接客時、気持ちのいいお客様へのお願いの仕方

 

こんばんは!

価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。

 


嫌なお願いと、
気持ちのいいお願い

 

 

”お願い”は
すればいいというものではなく、

 

使い方によっては
お客様の購入意欲を奪ってしまいかねません。

 

おすすめしないお願いの一つは、
”買ってお願い”

 

「私、今月きついのでどうかお願いします!」

「ここまで長い時間お付き合いしたので、
 どうぞお願いしますよ」

 

割と男性スタッフの比率の高い
接客で見られることが多いです。

 

そもそも、買い物は
お客様が自分のためにするものです。

 

接客スタッフに対して、
『この人から買いたい』と思うことはあっても、

スタッフのために
買うものではないですよね。

 

実際に、お願いをこう使う人で
売れる人に会ったことはありません。

 

一方、お客様を
不快にさせないお願いもあります。

 

それは、
”試してお願い”

 

先日も、
ある洋服店で試着をしている際に
スタッフの方から

「お願いがあるんです。
 こちらも似合いそうな気がするのですが、
 試しに着てみていただけませんか?」
と、言われました。

 

”似合いそうだから、着てみてほしい”と、
お願いされることは
嫌などころか、
私はむしろ気持ちよく感じ、
試着をしてみました。

 

残念ながら、
その洋服は私の体には合わずに
購入しませんでしたが、

お願いを通して
試着の機会をもらえてよかったなと感じました。

 

お客様とあなたにとって
気持ちのいい”お願い”を活用していきたいですね。
 

 

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