そこで接客を終わらせているから客単価が低いんです

 

こんばんは!

価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。

 


お客様の買い物は
そこで終わりじゃない

 

研修後、電車の中で
パソコンを開いてカタコト書いています。

 

軽く放心中です。。。

 

どれだけ仕事が続いても
いざ!仕事!となると

その場に集中するので
全く疲れを感じないのですが、
終わるとダメですね。

 

抜け殻になります^^;

 

この一通を書いて
本格的にボーっとしたいと思います。

 

今日は
商品が決まった後にすることについて。

 

お客様が
「じゃあ、これをもらおうかな」
そう言ってくださった後、

あなたはいつも
どのような対応をされているでしょうか。

 

「ありがとうございます!
 では、お会計はあちらでお願いします」
と、されている方が多いように感じます。

 

でも、それは
もったいないなぁと感じるんです。

 

なぜなら、
商品を購入することを決意された
お客様の気持ちは盛り上がっていたり、

選んだ末に購入することを決めれたことに
安心したりと、
いい気分のことが多いからです。

 

体調が悪いと
食欲がなくなるけれど、

体調が優れていると食欲もアップする。

 

それと同じで、
いい気分だとそれだけで次のお買い物にも
前向きに臨めるのです。

 

だからこそ、
購入商品が1つ決まったからといって
勝手にお客様の買い物を
終了させてしまうことは避けたいものです。

 

では、どうしたらよいか?

 

まずは、
「せっかくなので、
 他にご覧になってみたい
 (試してみたい)ものはありませんか?」
と、
聞いてみることです。
 

「ありません」と
言われたからといって
落ち込むことはありません。

 

『他にも色々見たいな♪』と思う
お客様が「他にも見たい」と言える
きっかけをつくればよいだけです。

 

この言葉が自然に出るようになったら、
次のステップです。

 

今度は
購入が決まった商品に合いそうな
具体的なアイテムを2~3出しながら聞いてみましょう。

 

例えば、携帯電話を扱っていて、
機種が決まったら、

「ありがとうございます。
 せっかくなので、
 こちらに合う保護シートや
 携帯カバーもご覧になってみませんか?」

と、聞いてみる。

 

そうすることで、
『せっかくだから、
 見てみようかな』と思う方も
いらっしゃるでしょう。

 

 

それが、お客様にとっては
新しい商品に出会うきっかけとなりますし、

私たちにとってはプラスで一点
お買い上げいただくことにつながっていきます。

 

商品が一点
決まったからといって
お客様の買い物が終わるわけではありません。

 

他の商品も知ってもらえるための
一質問を徹底してみてはいかがでしょうか。

 

 

鈴木比砂江

 

PS
乗換駅まで
おやすみなさいzzz

 

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