接客のセンスを磨く方法

 

こんばんは!

価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。

 


「占い師みたい」と
褒めていただきました(笑)

 

初対面同士の研修では
最初にちょっとだけ1分程度グループ内で
自己紹介していただくことも多いです。

その際に
私も各グループにズカズカ入っていき、
よく印象をお伝えします。

「柔らかい雰囲気で、どんなお客様も
 ○○さんのことを嫌がることはないでしょうね。

 その一方で、
 接客ではお客様が迷ったら
 ずっと一緒に迷ってしまって、
 結局「考えてきます」と
 帰られることが多そうにも見えます」

といった具合に、
その方のステキな面に加えて、

接客中に、もしかしら
こんな傾向が出ているかも。。。
お伝えしに行きます。

「ご自身の苦手なお客様が
 いらっしゃったら、
 声をかけることもしなさそうに見える」とか、

「1回声をかけて、
 このお客様は買わない人と
 決めてしまって、引いてしまう傾向がありそう」、

「決定率は高いけれど、
 なかなか思うほど顧客が増えていないかも」とか。

すると、
よくこんな言葉をいただきます。

一昨日も言っていただきました。

 

「当たりすぎていて、占い師みたい!」と(笑)。
 

いつも喜んでいいのか、不思議な感覚になります。

でも、今は
接客の様子を見なくても、
その方と3分くらい話したら

その方の
接客においての強みと課題
だいたいつかめる自信があります。

 

じゃあ、私に
もともと占い師の気質があったのかというと、

そんなことはありません^^

(そもそも、
 どうやったら占い師になれるのかもわかりませんが)

では、なぜわかるようになってきたのか、
というと、

 

最大の要因は、
”その人を考える時間が長い”
ことだと思います。

 

研修であれば、
休み時間にボーっと考えたりもします。

『この方は
 今、何を考えているんだろう』とか。

研修が終わって
帰り道で振り返ったりもします。

『あの方は
 なぜ、あの時
 ああいうことを感じたんだろう?』

『あの方が、本音で
 話してくれるようになったのは、
 何がきっかけだったんだろう?』

と。

これは、接客していた時から
行なっていたことです。

接客が終わった後も
帰ってから
『あのお客様は
 本当は何を探していたんだろう』

『あのお客様は、
 全然目を合わせてくれなかったけれど、
 どんな仕事をしている方なんだろう』

『どんな化粧品を使ったら
 あんなに肌がきれいになるんだろう』とかも。

接客に関係あるかないかは別として、

とにかくお客様のことを
考える時間が多かったです。

それを重ねるうちに
関わる人のことを感じるようになってきたのかな、
と思います。

好きな人のことを想うように、
お客様のことを思い出してみる。

そんな簡単な習慣があなたの接客力を
引き上げてくれる源になるかもしれません。

 

 

鈴木比砂江

 

PS
考えることも好きですが、
何も考えずに
ボーーーーっとすることも
大好きです。

 

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