雑談から商品の話題を切り出す方法

 

こんばんは!

価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。

 

最近、とっても真面目な
接客スタッフの方が多いなぁと感じます。

会社から
この商品はこうやって説明しましょう!
と言われたら、

まるで暗記しているかのように
忠実にお伝えする。

雑談をしましょう!
と言われたら、一生懸命雑談をする。

特に、この雑談をしましょう!を
掲げている企業やお店はとっても多いです。

事実、雑談は
お客様の警戒感を弱め、
心の距離を縮めることができます。

一方で、
雑談だけをして、
商品の話を切り出せずに接客が終了してしまう。。。

そんな現場の方たちの
悩みを聞くことが増えてきました。

 

そもそも、雑談は
何のためにしているのでしょうか。

お客様に居心地のよさを感じてもらい、

商品の話題に入った際に
早いタイミングで
本音を引き出せるようにするためのはず。

だから、毎度毎度
雑談をして終了~!は、
いい傾向とは言えないと思うのです。

とはいえ、
そんなことはわかっているんですよね。

でも、雑談をしてしまうと
商品の話題をどう切り出せばいいか
わからずに、時間だけが経過して
お客様が帰られてしまうのでしょう。

そこで、今日は
自然な流れで
商品の話題を切り出すための
簡単な方法を1つご紹介します。

 

それは、
切り出したいタイミングで
あいづちを長めにとることです。

それまでは
「はい」「ええ」「面白そうですね」と、
テンポよく受け止めているあいづち。

それを、商品の話題を切り出したいと
思ったタイミングで長くする。

イメージとしては
語尾を伸ばす感じです。

それまでは
「へ~」と聞いていたところを、

「へ~~~~~」とか
「そうなんですか~~~~~」と、
伸ばしながら聞く。

あいづちを打っている間に
話し出す方は少ないです。

そのため、それまでテンポよく話していた
お客様のリズムをいったん止めることができます。

長めのあいづちを入れて、
そのあとに
「楽しくて、話がそれてしまい失礼しました」
と、一言添えて、商品の話題に入る。

これだけで、雑談をしながらも
スムーズに商品の話題につなげることができますよ♪

ぜひ、お試しくださいませ^^

 

鈴木比砂江

 

PS
今日は個人の方向けのコンサルティング。

私がワクワクしてしまいます♪

関わる人の可能性を開く
お手伝いをすることが
私にとって、
何よりのやりがいなんだなぁと
最近強く感じます。

 

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