お客様が紹介した商品を気に入らなかった時の接客対応の仕方

 

こんばんは!

価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。

 

昨日は都内で研修でした。

一年ぶりにお会いする方も多く、
なんだかとてもなつかしくて、
この感覚がうれしかったです。

今日入った企業の店頭には
いつもたくさんの商品が並んでいます。

本当にたくさん!

店頭に
同じ商品の色違い、形違いで
数百点は置いてあるでしょう。

商品がたくさんあるって、
それだけでお客様にとって魅力的です。

 

でも、起きがちなことがあります。

 

それは、
お客様の「イマイチ」という言葉に振り回されて、
あれ、これ、それ、こっちと商品を見せ続ける。

というスパイラルに陥ってしまうこと。
 

ご紹介した商品に対して
お客様が「うーん。いまいち」とおっしゃったら、

「じゃあ、これは?」

「うーん。いまいち」

「では、こちらは?」

「うーん。これもいまいち」

「だったら、こんな感じはどうでしょうか?」

「うーん。。。これもなぁ。。。」

と、見せ続ける

こうして、
イメージの商品に出会えればいいのですが、

こういう時って、
たいていがスタッフも
どんな商品にしたらいいのか
わけがわからなくなってしまいがちです。

 

「いまいち」と言われたら
『次の商品を用意しなくちゃ!』
という気持ちはわかります。

でも、まずはお客様の気持ちを
確認しましょう。

「どんなところに違和感がありますか?
 色はどうですか?形はどうでしょうか?」と、

お客様の
いまいちポイントを聞いてみる。

そうすることで、
何を求めているのかが見つかりやすくなります。

また、お客様自身も
自分の求めていることに
気づくきっかけが生まれます。

あなたが紹介した商品を
お客様が気に入らなかった時の
対応の参考にしていただけるとうれしいです。

 

 

鈴木比砂江

 

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