お客様からの質問に即答できない時の対処法

 

こんばんは!

価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。

 

連休はあいにくの天気でしたが
夫の実家である福井に行き、
その後、金沢で温泉に入り、
ろくろ回しやそば打ちの体験をして。

寒かったですが、
家族の時間を大切に感じました。

我が家は子どものおもちゃが
きっと一般的なお家よりも少ないと思います。

でも、こういった
『体験』や『経験』は
たくさんさせてあげたいなぁと思いますね。

 

さてさて。

先日
セミナーの終了後に
こんな質問をいただきました。

「お客様からどっちがいいと思う?」と
聞かれると、即答できなくて困ってしまいます。

きっとあなたも、このようにお客様から
意見を求められることがあるのではないでしょうか。

そんな時、あなたは
即答できていますか?
 

では、即答できるためには
どうしたらいいのか。

 

という前に!

 

私は、
そもそも即答する必要があるんだろうか?
と思います。

だって、即答できない時間は
『お客様にとってどっちがいいだろう?』と
考えているわけです。

悪い時間ではないですよね。

ですが、『即答しなくては!』と思う
背景には
きっと、『この沈黙がつらい><』
という気持ちが隠れているはず。

だったら、
いっそ声に出してしまえばいいのです。

お客様から
「どっちがいい?」と聞かれて、
すぐに答えられなかったら、

その間の時間に

「うーん。
 どちらがいいでしょうかね~」

とか、

「そうですね~。
 お客様にとってどちらがいいか
 今考えているので、
 少しだけお時間ください」

とか。

例えば、
友達がケーキを買ってきてくれたとします。

「モンブランとショートケーキ、どっちがいい?」と、
聞かれたら・・・

もし、あなたが
モンブランも、ショートケーキも
どちらも好きだったら、

きっと
「えー、どっちにしよう~><
 迷うなぁ」と言いながら
考えるのではないでしょうか。

それは、自然な言葉なはず。

接客だからといって、
スムーズに進めなくては!と、
思う必要はありません。

すぐに答えが出ないなら、
「すぐに答えを出すのが難しいですね~」と、
言いながら、考えてもいいのではないでしょうか。

そして、その方がきっとお客様も
”親身に接客してくれている”と感じるはずです。

 

 

鈴木比砂江

 

PS
我が家にはおもちゃが少ないと
お伝えしましたが、

娘は、ティッシュの空箱や、
お菓子のケースを
おもちゃにするのが大好きです♪

安上がりです^^v

 

お客様の心をつかみ、
売れるための具体的なポイントが届く!

メールレッスンはこちら