自信を持って提案をするタイミングはいつか?

 

こんばんは!

価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。

 

 
この時は
自信を持って提案をしよう

 

 

ある企業研修の休み時間に、
こんな質問をいただきました。

 

「お客様とお話させていただく中で、
 商品を提案するタイミングが
 わかりません」

 

この悩み、
今までに何名の方からか
受けたことがあります。

 

押し売りにならないように、
お客様に嫌がられないように、と
気を遣い過ぎて、
楽しい雑談のまま話が終わってしまい、
結局、提案しそびれてしまう…。

 

優しい方に多い悩みではないでしょうか。

 

では、どんなタイミングで
提案をすればよいのか?

 

会話をしながらあなたの中に
「お客様には」のひと言が
浮かぶ瞬間はありませんか?

 

その一言が浮かんだということは、
お客様のご要望が見えている証拠です。

 

見えた!と思った瞬間が、
提案をしてよいタイミングです。
 

例えば、
あなたがカーテンを販売していたとします。

 

「今一番人気のカーテンはこちらなので、
 これがいいと思います」
と提案をして突き進もうとするのは、
お客様のご要望が見えていない
押し売り提案になりがちです。
タイミングがまだ訪れていません。

 

一方、
お客様のお部屋はソファがベージュで、
 テーブルなども濃いブラウンで、
 シックな雰囲気で
 まとめられているんですね。
 こちらのカーテンでしたら、
 シックなお部屋にも
 ピッタリのデザインだと思います」
という提案ならどうでしょうか。

 

「お客様には」と言う言葉は、
お客様のご要望が見えたときに
初めて使えます。

 

お客様にまっすぐ向き合っているからことが
表れる言葉とも言えるかもしれません。

 

お客様は提案される商品が
自分の要望に合う商品なのか知りたい! 
と思われています。

 

ふさわしい商品であったときに
「欲しい」「買いたい」という
気持ちがぐっと高まります。

 

あなたの提案には「お客様には」が
込められているでしょうか?

 

「お客様には」の視点がないまま
提案をされている方は
まず、お客様のご要望を知ろうと
心がけてみてください。

 

そのために、会話を通してお客様の
個性や、状況や、嗜好
をつかんでみましょう。

 

そして、「お客様には」
この一言が浮かんだときに
自信を持って提案してみてください。

 

決定率が大きく変わるはずですよ♪

 

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