お客様を集めるための店頭での声出しの仕方

こんにちは!

 

価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの
鈴木比砂江です。

 


その声出しで
お客様は集まりますか?

 

「いらっしゃいませー
中ほどまでどうぞー!」

案内女性

 

お店の前を通ると
スタッフが大きな声で
このように声を出している光景を
よく見かけます。

 

おそらく
多くのお店が

 

①活気を出す
②入ってくれるお客様を増やす

 

このために
声を出しているはずです。

 

そこで、今回は
店内の声掛けで
入店数を増やすコツについて
お伝えしますね。

 

あなたは日頃
どのような声出しを
していますか?

 

・とにかく大きい声で
「いらっしゃいませ」と言う

 

・とにかく「いらっしゃいませ」と、
数多く言う

 

あなたやあなたのお店が
実施しているのが
この2つのどちらかだとしたら

 

残念ですが、
いくら頑張っても
入店数は
それほど変わらないでしょう。

 

なぜなら、お客様は
「いらっしゃいませ」と
言われ慣れているから。

 

別に、それが
いくら大きい声だろうと
たくさん言っていようと、
お客様にとっては
興味がないのです。

 

ここで必要なことは、
お客様にとって
メリットとなる情報
提供する声かけをすることです。

 

では、どんな情報が
お客様のメリットとなるか?

 

それは、お客様が何を考えながら
お店の前を歩いているかを
考えることで浮かび上がります。

 

お客様はいろんな思いを持って、
買い物に出かけるはずです。

 

・汗でベタつかないような
Tシャツが欲しい

 

・あまり人が持っていないような
鞄はないかな?

 

・夏物の洋服が欲しいけれど、
何を買ったらいいかわからない

 

・暑くて、喉がかわいたなぁ

 

他にも色々挙げられるでしょう。
こういう思いを持ったお客様が
惹かれる情報
声掛けで提供するのです。

 

具体的には、
「汗をかいてもサラッと着られる
Tシャツが入荷しましたよ」
と、
何のアイテムが入ったのか
お知らせしたり、

 

「5点しか入荷しないジャケットが
入りました!」

 

「今だけ特別に、
あなたにあった夏用コーディネートを
無料で行っています」

 

「キンキンに冷えている
アイスティーを
ご用意していますよ」
など、

 

お客様の思いを考えると、
バリエーションは
何パターンも考えられるでしょう。

 

一番いいのは
個別のアプローチですが、
それが難しければ、

 

このように、お客様に
価値を感じてもらえるような
声出し
をして、
入店数を上げましょう!

 

 

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