お店で商品を見ているのに、触らないお客様への接客方法

 

こんばんは!

価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。
 

 

大阪に向かう
新幹線の中で書いています。

研修中に
みなさんの話を盗み聞きをしていると、

「お客様って、
 商品見ていても
 なかなか触らないですよね~」

と、話している様子を
聞くことがあります。

 

気になって商品を見ているのに
触れないお客様。

 

一体、お客様は
どんなことを考えているんでしょうかね?

これは、私の接客経験、
店舗を観察してきた経験、
自身のお客様体験からです。

こういうお客様は
商品に触れたいけれど、触れられないんです。

興味はある。

どんな商品なのかもっと知りたい。

でも、触ったら
買う気があるように見られそうで触れないんです。

こういうお客様には
「どうぞお手に取ってご覧ください」と、
言っても効果は薄いです。

でもね、接客する立場の方からすると
こんな風に思ってしまうんです。

 

『興味ありそうだから、
 手に取ってご覧下さい、と言ったのに
 なんで触らないの?』
と。
 

でも、
商品に触れたら買わなきゃいけないのかも、と思う
お客様にとっては
そう言われてもなかなか触れることに
踏み切れないのです。

だから、そういうお客様が
いらっしゃった際には

お客様が見ている商品をそっと渡す

これだけで、
お客様は気になる商品を
もっと近くで感じることができるのです。

商品に触れたくても触れられないお客様に
商品を直に感じていただく機会をつくる。

これも、私たちの
大切な役割ではないでしょうか。

 

鈴木比砂江

 

PS
新幹線の車中では
いつも『富士山の写真を撮ろう』と
思うのですが、

いつもいつも寝ているようですzzz
残念!

 

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