商品説明トークを、もっと売れるトークに変えるコツ

GWに入り、
店頭の状況も変わってきているお店も
増えているのではないでしょうか。

 

私は、
明後日から
母も連れて
家族で鹿児島に行ってきます。

 

ここ数年のGWは、
母を連れて
国内のどこかの県に行って、
3~4泊してきます。

父は
私が高校の時に他界してしまい、

育ててもらった恩返しが
何もできなかったので、

母には
動けるうちに
一緒に過ごしたり、
いろんな景色を見れる時間を
あげられたらなぁと思い。

 

私の自己満足ですけどね^^

 

さて。

 

先日、研修でのこと。

 

そちらは、
お子さん向けのレッスンを販売されています。

 

ワーク中に、
ある男性スタッフの
「こちらを受けていただくと、
 前向きさや探求心が育ちます」

という話に
私の耳が反応しました。

 

なぜ、反応したかというと、
全然魅力を感じなかったのです(苦笑)。

 

そこで、
「一緒に紹介トークを考えたいと思うので、
 教えてもらえますか?」
と、
声をかけて、

いくつか質問をしました。

 

私「このレッスンを受けると
  お子様は、どういう力がつくんですか?」

 

「前向きさとか、探求心です」

 

私「ここで身につく前向きさって、
  どういうシーンで
  生きるものでしょうか?」

 

「◎◎~です。」

 

私「ありがとうございます。
  探求心というのは
  どういうものでしょうか?」

 

「△△~です」

 

私「そういった力が小さい頃に
  見に着くと、
  大人になってから
  どんなシーンで
  どんな風に役立ちますか?」

 

「●●~でしょうか」

 

教えてもらったものもとに、
こんな風に考えてみました。

 

「こちらのレッスンは
 ~をすることを通して、
 前向きさと、探求心が育まれます。

 前向きさとは、
 やったことがないことに対して
 やってみよう!と、一歩踏み出せる力です。

 また、探求心とは
 落ち込むのではなく、
 どうしたらもっとうまくできるだろう?と、
 考える力です。

 これらの力を小さい頃に身に着けておくと、
 成長してからも、

 たとえば、学校でクラス替えがあった際にも
 自分から声をかけて友達を増やそうと
 思えたりするでしょう。

 また、仕事を始めると
 すべてのことが新しいことです。

 その時にも、まずはやってみようと
 取り組めるでしょうし、
 うまくいかなかったことも
 落ち込むのではなく
 次への経験として生かすことが
 できていくのではないかと考えています

 

いかがでしょうか?

 

「前向きさと、
 探求心が育ちます」
と、
さらっと言うよりも、

なんだか
素敵な力が育まれる感じがしませんか。

 

お客様の心が動く
紹介トークを考えるコツ
は、

 

「(商品の特徴や機能がある)
 そうすると、
 お客様はどんな未来が待っているだろう?」

 

「(商品の特徴や機能がある)
 そうすると、
 お客様は
 どんなシーンで、どんな風に
 役立つだろう?」
と、
掘り下げることです。

 

ぜひ、
明日 お店に行った際に
店頭にある商品を1点手に取ってみて、
心の中で
いつも通り紹介してみてください。

 

そして、
その後に
『そうすると、
 お客様は
 どんなシーンで
 どんな風に役立つだろう?』
と、

あなた自身に問いかけてみてください。

 

この問いかけの先に、
お客様の心が動くポイントが
隠されているかもしれません。

 

鈴木比砂江

 


『一気に読んでしまいました』

『お客様との様子が目に浮かんで
 想像しやすいです!』

など、感想をいただいています。

ありがとうございます^^!

新刊、ぜひ
お役に立てていただけるとうれしいです。

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