売れる・売れ続ける販売員になるための考え方

4月の案件がすべて終了し、
久々に椅子に座って
ゆっくりとパソコンに
向かっているところです。

 

4月は、
研修や講演、店頭指導などが
モリモリ入っていて、

その数、19回。
平日は、ほぼ毎日です。

 

8月の夏休み前までは
ずっとこのペースなので、
いつも以上に
風邪を引かないようにと
健康オタクになっています(笑)。

 

こうして、
毎日、毎日
様々な企業の方たちにお会いしていくと、

先週お会いした方が
もうはるか昔に会った方のように
感じていくんですよね。

 

でも、だからこそ
私の中で変わってきていることも
あります。

 

それは、
『この方にお会いできるのは
 もう最後かもしれない』

 

受講されている方と関わる際には、
以前にも増して
そういう思いが強くなってきています。

そうすることで、
より、ためらいなく
関わりにいくことができるように
なってきているなぁと感じます。

 

以前は、

『この人に
 改善点を伝えに行って、
 不機嫌そうな顔をされたら
 嫌だなぁ』
とか、

『この人は、
 プライドが高そうだから、
 改善点を伝えたら
 どう感じるんだろう?』

『ここを伝えて、
 嫌われたくないしなぁ』

という思いも、
やっぱりあったんです。

 

でも、
『会えるのは
 今日で最後かもしれない!

 私が伝えることで
 この人の明日が
 変わっていくかもしれない』

そう思うと、

自然と体が動きます。

それが、結果として
「教えてもらったことをやったら、
 お買い上げ額が上がりました」
とか、

「研修後に
 売上が2倍になりました」
などの
うれしい声をいただくことに
つながっています。

 

『お会いできるのは
 これが最後かもしれない』

 

この想いを
心の片隅に持っておくことは
実は大事なことかもしれないと
思います。

 

でもって、
振り返ると
店頭にいた頃も
そうだったなぁと思うんですよね。

 

GWで
お客様数が増えてくると
『このお客様は
 見ているだけだから
 声をかけなくてもいいだろう』

そんな気持ちが
湧き上がってきたりするんです。

 

あとは、
お客様がなかなか決めきれないで
迷っていると、

『きっと今日は
 買わないんだろうなぁ』
という
思いが出てきて、

何かを質問するわけでも、
何かを伝えるわけでもなく、
ただ、黙って横に立っているだけに
なったり。。。

 

このように、
面倒くさがりな私は
お客様に関わりにいくことを
やめる自分が出てきてしまいます。

 

でも、調子よく売れているときって、
決まって、
そんなことを
考えていないときなんですよね。

 

声をかけようかどうか迷ったり、
『一度、帰ってから
 考えたらいいんじゃないかな?』など
考えたりもせずに、

純粋に関わりにいく。

 

でもって、お客様が迷っていたら、
『ほかにどんなお手伝いが
 できるだろう?』と考える。

 

余計なことを考えず、
シンプルに目の前のお客様のことを思って
関わる。

 

それって、ものすごく大事なことだなぁと
改めて思った次第です。

 

とはいえ、
もし、いろんなことを考えてしまって
なかなかお客様に関わりに
いけない。。。

 

そう感じる方は、
『このお客様にお会いできるのは
 今日で最後かもしれない』
そう思ってみてはいかがでしょうか。

 

そんな思いが
あなたを動かしてくれるかも
しれません。

 

 

鈴木比砂江

 

 

 


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