台風の話題を接客で触れるのは不謹慎?

ニュースを見ていると、
台風の被害が予想以上で、
驚いています。

 

まずは、被害にあわれた方、
心よりお見舞い申し上げます。

 

また、台風は通り過ぎましたが、
被害にあわなかったみなさんも
十分気を付けてお過ごしください。

ちなみに、我が家は昨夜
窓が割れそうな雨と風の音、
頻繁に鳴るスマホの警戒音に
ビクビクしながら夜を過ごしました。

 

住んでいる地域は、
幸いにも
停電もなく、
外の景色もいつも通りです。

 

電車も動きが鈍いですが、
きっと今日から出勤された方も
多いことでしょう。

 

そうすると、

『こういうときって、台風の話題に触れるのは
 いいのかな?
 不謹慎かな?』
と、
思われる方もいらっしゃるでしょう。

 

私は、
心遣いを添えながら触れていいと
思いますし、

触れたほうがいいと思います。

 

アプローチのタイミングで、
「ニュースを見ると、
 台風がひどいですが、
 大丈夫でしたか?」
と、
声をかけてみる。

 

そしたら、
お客様の状況を教えてくれるはずです。

 

「いやー、なんともなかったですが、
 風が強くてこわかったですよね」
とか、

「うちは大丈夫でしたが、
 知人が避難しているんですよ」
とか。

 

それを聞いたからといって、
私たちには
何も解決することはできません。

 

できることと言ったら、
「こわかったですよね」

「被害がなくて、よかったです」と、
共感をすることくらい。

 

でも、
こわかった思いや、
不安だった気持ちを
聞いて差し上げることはできます。

 

もしかしたら、
「外に出てはいけないと思って
 部屋にこもっていたら、
 それだけで気持ちが疲れましたよ」
という方も
いらっしゃるかもしれません。

 

お客様が
心の中で思っている気持ちを
吐き出す場をつくって差し上げる。

 

それだけで、
気持ちがスッキリするお客様は
きっといらっしゃるはずです。

 

『こんな時に買っていただこうとするなんて
 不謹慎じゃないかなぁ…』
と、

思われる方は、

『こんな時だからこそ、
 お客様が気持ちを吐き出す場を
 つくろう』

そんな風に思って
店頭に立ってみてはいかがでしょうか。

 

それだけで、
お客様がスッキリして、

『せっかくだから、
 何か買っていこうかな♪』
と、
お客様から思ってくださるかもしれません。

 

 

鈴木比砂江

 

 


もし、お店が休みでお時間のある方は…

新たな動画をアップしたので、
見ていただけるとうれしいです^^

 

①リラクゼーションサロンで受けた
 好印象の接客の言葉

↓ ↓ ↓
https://youtu.be/8KHzw5746PM

 

②星野リゾートに学ぶ
 ファンをつくる接客ポイント

↓ ↓ ↓
https://youtu.be/B16hRlWdUuE

 

 

 

 

 

 

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