接客していて、お客様の気持ちがわかるようになる方法

 

こんばんは!

価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。

 


お客様の気持ちって、
どうしたらわかるの?

 

 

先日、研修を考えるために
その業界のお店を何店舗かまわってきました。
 

今回に限らず、
研修を考える際には必ずおこなう店舗めぐり

 

近ければ実際にそのお店に行ってみますし、
遠い場合は、同じ価格帯、
同じような商品を扱っている何店舗かの接客を受けます。

 

そうしないと
イメージができないんですよね。

 

たいていは一人で行くのですが、
今回はどうしても夫婦の設定で行きたく
平日に夫役をしてくださる方に
お願いして行ってきました。

 

設定したお客様になりきって
接客を受けると よい点、改善点、業界の傾向など
色々見えてくるんですよね。

 

この
「お客様になってみる」
ということ。

 

これは、販売員にとっても
ものすごい気付きがあって、
自身の接客力を伸ばせるチャンスです。

 

しかし、意外なことに
多くの販売員がやっていません。

 

特に、1回買うと、
次の購入まで1年とか2年とか
期間があくような奮発して買う商品を
扱っているお店の販売員の方は

 

自店と同じような商品を扱うお店の接客を
日頃ほとんど受けていないし、
受けようともしないんですよね。

 

お客様の気持ちって
想像するには限界があります。

 

でも、お客様の立場に立ってみると
見えることがあります。

 

例えば、

『「少々お待ち下さい」と
 言われたけど、1分以上かかると、
 すごい待たされた気がして、帰りたくなるなぁ。。。
 自分が接客する時は、
 「新しい商品をストックから持ってきますので
 3分ほどお待ちください」
 と、目安時間をお伝えするようにしよう!』

など、

 

お客様になってみるからこその気付きが
見つけられるようになっていきます。

 

「あぁ、うちと同じような商品を
 扱っているお店に
 全然行っていないなぁ」

と思う方は、

 

「お客様になってみる」を
経験してみてはいかがでしょう。

 

お客様としての経験の厚みと
接客力は比例していくはずです。

 

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