お客様に「高い」と言われた時の対処法

 

こんばんは！

価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。

 

「高いよね」の一言に
撃沈していませんか？

 

 

頑張って接客をしたにも関わらず、
最後の最後にお客様から
「高いよね」の一言。

 

この一言を言われてしまうと、
『あー、ダメなんだ』と思って、

 

「まぁ、そうですね（フフフ・・・）」と、
苦笑いをして
流してしまってはいませんか？

 

「高い」と言われたら、
どうしてよいかわからない。

 

そんな相談をよくいただきます。

 

そこで、
今日は「高い」と言われた時の
簡単にできる対処法について
ご紹介します。

 

まず、「高い」と言われたら、
「でも・・・」と
すぐにどうにか切り返そうとすることは
避けましょう。

 

そうではなく、
「確かにそう感じられるかもしれません」

 

「安くはないですよね」
と、受け止める。
 

ここが大事なポイントです。

 

すぐに反論すると、
お客様からすると
『この店員さんは
　私の気持ちをわかってくれない（プンプン）』
という気持ちが湧いてきてしまうかもしれません。

 

その上で、
「その分、軽さにこだわるために
　特殊な加工を施しています」など、
こだわりの点を伝えたり、

 

「その分、使っている方が少ないので、
　他の方と差をつけられる一点に
　なっています」と、
よさを再度お伝えする。

 

他には、
例えば９，０００円の化粧水であれば
「確かに高く感じますよね。
　でも、こちら１本で３ヶ月もつので、
　１カ月にすると３，０００円、
　１日にすると１００円程度です。
　カフェでコーヒーを飲むよりも
　ずっと安いお値段で美容を保てると考えると、
　そう高くはないのでは？と
　私は思います」と、

 

価格を１カ月あたりや、
１日あたりといった
小さな金額にして、
再度お伝えして差し上げることも
「高い」を乗り越える上で有効です。

 

参考になればうれしいです＾＾

 

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