化粧品コーナーの接客で感じた違和感
こんばんは!
価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。
化粧品コーナーで感じた
違和感
先日化粧品コーナーに行った時のことです。
ファンデーションを買おうとしたところ
隣にチークが置いてありました。
(男性の方、チークは頬に付けて
ほんのり赤く色付けするものです)
ちょうどチークも少なくなってきたので
買い替えようかなと思って見ていると、
美容部員の方が近づいてきて、
説明をしてくれました。
ずっと言葉だけの説明で、
正直ピンとこなかったので、
「付けてみてもいいですか?」と、
聞いてみました。
すると、
「あ、いいですよ」と
言われました。
その瞬間に、
小さな違和感がありました。
なんだろう?この違和感。。。
と、考えてみたところ
「いいですよ」という言葉に
感じたものでした。
「付けてみてもいいですか?」と
聞いて、
「いいですよ」というのは、
許可はしてくれていますが、
「ぜひ、付けてみてください」とか、
「付けてみてくれるんですか!うれしい♪」
といった歓迎ではないんですよね。
ともすると、
”付けたいなら、付けてもいいですよ”
という感じに伝わる可能性もあります。
接客してくれたスタッフの方は
面倒に思っていたわけでは
ないのかもしれません。
でも、お客様には
わからないことです。
だからこそ、
「これを見せてもらえますか?」
「これを着けてみてもいいですか?」
「こちら、履いてもいいですか?」
と、お客様から聞かれた際には
「ぜひ、どうぞ」と
気持ちよく受け止めていることが
伝わる言葉を選ぶ。
そんな積み重ねも
お客様が気持ちよくお買い上げに
向かうための大切な要素ではないでしょうか。
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