接客では、言葉を変えると商品の価値が上がります

 

こんばんは!

価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。

 


言葉で印象が
変わります

 

 

夜は娘と一緒に寝てしまうため
朝早く起きて少し仕事をしたいのですが、
全然起きれません。

 

そのため、
週の半分くらいは9時間ほど寝ています。

 

忙しくて
ちゃんと睡眠がとれているか心配、と
あたたかい心遣いをいただくことも多いですが、
よく寝ています。

 

どちらかというと、
寝すぎかもしれません。

 

ということで!
今日の内容へ。

 

先日、店頭指導に入った先でのこと。

 

お客様がある商品を見て
「こちら、昨年にもあった
 形ですか?」と質問をしました。

 

スタッフの方は
「はい!昔からの古い形です!」
元気よく返答。

 

すると、
興味ありげに商品を見ていた
お客様の視線が、
スタッフの言葉を機に商品から離れたのです。

 

その時はさほど
私も気にならなかったのですが、

色々商品を見た後に先ほどの商品を指して、
「あれもいいんだけど、古いのはね。。。」
と、おっしゃったんです。

 

お客様はおそらく
”古い”という言葉に引っかかってしまい、
商品への興味が薄れたのでしょう。
 

あなたのお店にも
昔から置いてある商品はあるはずです。

 

そちらを紹介する際には
どのようにお伝えしているでしょうか。

 

”古い”は、確かに事実ではあります。

 

でも、
古い=いい商品
といったイメージにはなかなかならないはず。

 

例えば、”古い”ではなく

・定番の商品

・伝統の一点

・たくさんのお客様から
 愛され続けている商品

といった表現にするとどうでしょうか。

 

きっとお客様も商品に対して
ポジティブな印象を持つはずです。

 

私たちが使う言葉で
お客様が感じる商品の価値
変わります。

 

言葉の力、
磨いていきたいですね。

 

鈴木比砂江

PS
9時間寝た後は頭がボーっとします。
寝すぎなんでしょうね^^;

 

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