お客様の背中を押す一言。それは押し売りではありません

 

こんばんは!

価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。

 


「買うんだったら、
 これなんだけどね」と言われたら

 

最近、スタバのシナモンロールにハマっています。

寄ると、8割以上の確率で注文します。

でも、カロリーが
ものすごく高いんですよね。

だから、表示されているカロリーを
見ないようにしています。

甘いものを少なくするのは私には難しすぎるので、

運動するようにしていきたいと思います。
(できるのかしら。。。)

 

さてさて、
先日、研修をしている中で
受講生の方からこんな質問 をいただきました。

「長時間接客して、お客様が
 「買うんだったら、
  これなんだけどね」
 とは言ってくれるものの
 なかなか決まらずに結局帰られることが多いんです」

とのこと。

この方は
「買うんだったら、これなんだけどね」
と、お客様に言われたら

微笑んで
『あとはお客様が決めてくれるだろう』
と思い、待っているようです。

 

ちなみに、あなただったら、
「買うんだったら、これなんだけどね」と
言われたら、どうされますか?

 

 

私だったら・・・

 

 

「思い切って、買っちゃいましょう♪」
と、言ってしまいます。

 

だって、
「買うんだったら、これなんだけどね」って、

お客様からの
『買いたいよー。
 でも、自分一人では
 思い切ることができないの・・・
 だから、背中を押して』

というメッセージだと思うのです。

 

よく、女性が言うじゃないですか?

「私はいつでも結婚できるって
 言っているのに、彼が「結婚しよう!」と
 言ってくれないの!(プン!)」
て。

それと、同じ感じかなって思うんです。

こういう言葉を
お客様から言ってくださる時は、
きっとお客様の中では
95%購入の意思が固まっているんです。

でも、まだ5%足りない。

 

それは、
思い切る勇気だけなんです。

だから、その
思い切る勇気を出せるように
後押しして差し上げる。

それは押し売りではないと私は思いますよ。

 

 

鈴木比砂江

 

PS
私がお客様だったら、
買いたかったのに
”結局買いそびれちゃったー”
という方が残念です。

 

お客様の心をつかみ、
売れるための具体的なポイントが届く!

メールレッスンはこちら