買うのを迷うお客様の心理
こんばんは!
価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。
私はスーパーをよく利用します。
出張の時以外は
食事をつくるようにしています。
(味は別として)
仕事を終えて、
帰りの電車の中で冷蔵庫にあるものを思い出し、
今夜のメニューを考えて
足りないものを近所のスーパーで買う。
そんな毎日です。
そのため、平日の
スーパーでの滞在時間は3~5分。
マッハです^^
昨日も、研修を終え
『帰って、食事の準備をしなくちゃ!』
そう思いながら
早歩きでスーパーの中を歩いていた時のこと。
ある商品の前で立ち止まりました。
”特売!セロリ 88円”
買う予定ではないセロリ。
でも、安い。
どうしよう。。。
そう悩み始めてしまったのです。
これがね、
納豆だったとしたら、
買う予定がなかったとしても
何の迷いもなくかごに入れるんです。
ですが、セロリはそうもいかない。
なぜか。
セロリは私にとって
買い慣れない野菜だからです。
だから、
『買っても、使いきれるのかな』とか、
『野菜スティックようにするか
スープに入れるか、
それ以外、どうやって食べればいいんだろう』
と、迷ってしまったのです。
きっと、ここに
”こんな調理で食べるとおいしいですよ♪”
と、おすすめのレシピが貼ってあったら
かごに入れたでしょう。
でも、このときは
結局 セロリをどうしていいものか
わからなかったので、
かごに入れることができずに帰ってきました。
何をお伝えしたいかというと・・・
お客様って、
高いから悩むわけではないんです。
迷う多くは
買い慣れない商品だからこそ、
悩むんです。
あなたが扱っている商品は
お客様にとって
毎日買うような商品でしょうか。
それとも、年に数回、
もしくは数年に1回程度
買うような商品でしょうか。
もし、後者の商品を
販売しているようでしたら、
商品のよさをお伝えするだけでなく、
・使うシーンをイメージできるように
商品の使い方を教える
・商品を通して得られる
未来をご紹介する
ここを
しっかりお伝えしましょう。
そうすることで、お客様は
”買い慣れない壁”を飛び越えることが
できるようになるはずです。
鈴木比砂江
PS
明日は娘の日曜参観日です。
ゆっくり寝ていられないzzz
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