子ども服売り場で、自然な流れで複数点の買い物をしてきました

こんばんは!

価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。

最近、小学校1年生の娘が
色気づいております。

寒くなってきたので、
昨日、冬服を一緒に見に行ったのですが、

私がおすすめする
あたたかい裏地がついたものに
「えー、かわいくない><」と、文句をつけて、

クリスマスパーティーでも
控えているのか??というような
ラブリーな服を持ってきて、
「これ、かわいいよね♪」と言ってきます。

私としては
学校にはあたたかくて、
動きやすいものが一番でしょ!

と、思うのですが
乙女にはそうもいかないようです。

これから、年を重ねるにつれて
どんどん面倒くさくなるんだろうなぁ、
と、思います^^;

昨日は、ショッピングセンターに行って、
子ども服売り場を隅々まで見てまわりました。

20店舗はまわったのでは
ないでしょうか。

冬服を買いだめよう!と
意気込んで行ったのですが、
買い物をしたのはたった1店舗。

ここで、複数点購入しました。

このお店には
それほど好みの服が溢れかえっていたのか。

というと、
最初はそうは思いませんでした。

では、どうして
このお店で買い物をしたのか。

それは、
見やすいように接客してくれたからです。

あたたかそうで、なおかつ
割と娘の好みそうなトレーナーがあったので、

私は、もう歩き疲れて
気力が失われてきている娘に

「一回だけでいいから、これ着てみて♪」と言い、

娘と一緒に
試着室へ入ろうとした時のことです。

お店のスタッフの方が、

「サイズはいつも
 上下共に今お手持ちのサイズが多いですか?」

と、聞いてきました。

私は「はい」

そう一言、言って試着室に入りました。

娘がモソモソと着替えをしている時に、
カーテン越しに

「スカートとパンツ
 どちらが多いですか?」

と、聞かれました。

「どちらも着ます」と、
私が言うと、

「そちらのトレーナー着たら
 ちょっとこちらを見てみてもらえませんか?」

と、声をかけられたのです。

娘が試着をして出てみたところ・・・

そのスタッフの方が両手に
娘のサイズのパンツとスカートを
8点くらい持っていて、

「この中に好みのものはありますか?」

とニッコリしながら
聞いてきたのです。

私も娘も自然と覗き込んで
商品を見てしまいました。

そして、これまた自然な流れで
新たな服を試着して、

自然な流れでそのお店で
数点購入することになったのです。

このお店のスタッフの方は
試着をしている際に、
同サイズのものを集めてくださったのでしょう。

おかげで、娘も私も
満足できる買い物ができました♪

サイズがあるものに関しては、
『あなたに合うサイズのものは
 今、これらですよ』と、
教えてくれるのも、
選びやすくしてくれる一つの方法だと
学ばせていただきました。

特に、
あまり時間のなさそうな
お客様の接客時や、

一人のお客様に
それほど多くの時間を
避けない店舗状況の時に、

より有効なのではないでしょうか。

 

鈴木比砂江


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