購入率を高める接客時のアドバイス

こんばんは!

価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。

今朝、仕事に向かう前に
スタバに寄りました。

朝一の時間は
集中力がない私でも
冴えているんです^^v

スタバでは
ドリップコーヒーを
注文することが多いです。

他のカフェなどでは
『本日のコーヒー』と
表現されているところもありますよね。

私の家の近くのスタバでは
朝の時間は
たいてい2種類のコーヒーが
用意されています。

で、聞いてくれるんです。
「本日は、AとBを用意していますが、
 どちらがよろしいですか?(ニコッ)」と。

ですが、私
コーヒー豆を全然知らないんですよね。

また、覚えようとする気もないので、
毎回聞いても
頭に入ってこない。。。

だから、いつも
「にがみが少ない方で
 お願いします」と
言っています。

そんな中、
今朝はあまり見かけない男性の方が
レジに立っていました。

私はシナモンロールと
ドリップコーヒーを
注文しました。

『きっと、また2種類の
 どちらがいいか聞かれるんだろうな』と
思っていたら・・・

その男性は、

「本日は2種類用意しています。
 シナモンロールには
 こちらのAがより合いますが
 いかがいたしますか?」

と、聞いてくれたのです。
(Aの豆の名前は
 聞いた瞬間に忘れてしまいました・・・)

私は即
「じゃあ、それでお願いします」と
言えたのです。

しかも、
注文したシナモンロールに合っていると
言われたせいか、
いつもよりおいしく感じてしまいました^^

お客様に意見を聞くって
大切なことです。

ですが、販売員はその商品のプロです。


だからこそ、
「お客様の持っているものには
 こちらがより合いそうですが
 いかがですか?」と、
アドバイスを添えて、
お客様に意見を聞く。

それが、お客様の決断を
サポートすることに
つながることを感じた朝でした。

あなたは、お客様を尊重するあまり
あなたのアドバイスを
押し殺してしまっていませんか?

あなたのアドバイスも
お客様にとっては
大切な”サービス”ではないでしょうか。

なお、アドバイスをする際には
「より」「さらに」という表現を添えると
前向きなアドバイスとして
受け取ってもらいやすいですよ。

 

 

鈴木比砂江

 

PS
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決まりました!

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