ポイントカードやハウス(自社)カードに加入してもらうためのトーク
今週は、大阪からスタートし、
いったん戻って荷物をまとめ、
再度大阪へ行き、
その後
福岡⇒千葉と移動です。
最初の頃は、
出張の度に 毎度のように
電車を乗り間違えていましたが、
だいぶスムーズに移動できるように
なりました。
そして、
『今は正しい方向に
向かっているのだろうか?』と
怪しく感じた時には
周りの人に
聞けるようになりました。
研修では頻繁に
『合わないのではなく、
まずは慣れていないだけって、
捉えてほしい』と
お伝えしていますが、
接客に限らず
慣れって、大事ですね~。
さてさて。
今日は
先日、ある研修内で
質問をいただいた
ポイントカードの案内の仕方について。
お店によっては
ポイントカードという表現以外にも、
自社カードとか、
ハウスカードと呼んでいるところも
あるでしょう。
案内しても
「けっこうです」と、
断られてしまう方は
切り出し方を変えてみることを
おすすめします。
あるお店では
この切り出しのトークを変えることで
加入率がアップしました。
それは、
「当店のポイントカードは
お持ちですか?」ではなく、
「当店からお得な情報は
もう届いていらっしゃいますか?」
という切り出しです。
そして、
「いいえ」というお客様に、
「こんなお役に立つ情報を
お届けしています」と
ポイントカードのご案内をする。
要は、ポイントカードの有無を
確認するのではなく、
有益な情報が届いているかどうかを
確認するのです。
きっと今は
ポイントカードを集めたいお客様は
それほど多くないはずです。
ですが、
お得な情報が欲しいお客様は
たくさんいらっしゃるはず。
だから、
興味を持っていただけそうな話題を
最初に出すことで
お客様に聞く気になってもらったのです。
たったこれだけで
結果として
ポイントカードの加入率が
上がりました。
ポイントカードを案内しているのに
思うように加入いただけない方は
ぜひ、試してみてください。
きっと今までより
お客様が話を聞いてくださるように
なるはずです。
鈴木比砂江
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