接客のコツが見つかるお客様体験の仕方

ここ数日、
急に寒さが厳しくなってきましたが、
体調は崩されていませんでしょうか。

 

私は、
先月&今月と研修祭りで、
お風呂に入りながら
足のマッサージを欠かせない夜を
過ごしています。

 

いつも以上に
お客様層も、

扱っている商品の価格も、

接客するスタッフの方たちの
年齢や雰囲気も、

伺う企業ごとに
バラバラなため、

 

『ここの方たちは
 どこを強化したら
 もっとお客様に
 選んでいただけるようになるだろう』

 

『ここの方たちは
 何から取り組めば
 最も早く売れる楽しさを
 感じてもらえるだろう?』

 

と、ずーっと考えていて
夢にも出てくるほどです(笑)

 

で、昨日は
夫と娘も道連れに

 

一日中、
色々なお店で
接客を受けまくってきました。

 

自分が接客を受ける以外にも

 

お客様が
接客スタッフの
どんな言葉や行動に
反応しているのか
ずっと観察していたり。。。

 

1日で50店舗ほど
まわったと思います。

 

接客オタクの血が騒ぎ、

 

”やっぱり、お買い上げに
 つなげている人は
 ちゃんとここを押さえているなぁ”

 

とか、

 

”お客様の滞在時間が少ないお店は
 ここが弱いなぁ”

 

とか、

 

”うわ!その説明は
 わかりやすい!”

 

とか、

 

”なんて素敵な言い回し♪”

 

など、
大興奮な時間を過ごしてきました。

 

改めて、
お客様になってみることは、
ものすごく勉強になることだと
感じました。

 

そこで、今日は
学びを大きくするための
お客様体験の仕方について
ご紹介します。

 

それは、
お客様設定をして、
その気持ちになりきって、
お店に行くことです。

例えば、
洋服店をまわるのであれば、

 

①寒くなってきたから、
 何かないかなぁと漠然と思いながら
 行ってみる

 

②仕事で使えるパンツが欲しいと
 アイテムだけ思い描きながら
 行ってみる

 

③ベージュで、
 太めのパンツで
 丈は長めのパンツが欲しい!と
 具体的に欲しいものを
 イメージしながら行ってみる

 

④家族や友人などに
 プレゼントをしたいなぁと
 思いながら行ってみる

 

など。

 

ここでのポイントは
一つのお客様設定で、
いくつもお店を
まわってみることです。

 

そうすると、
たとえば、
『何かないかなぁ』と
漠然と思っている状態で、

 

「何かお探しですか?」と
聞かれても、

 

「いいえ、見ているだけです」しか
言えないことに気づいたり、

 

逆に
その状態でも
思わず反応してしまう
言葉や行動があることも
発見できるはずです。

 

よく、
接客はお客様の立場になって
考えましょう。

 

と、言われますよね?

 

でも、考えるより、
お客様の立場になってみる方が
ずっとわかるものです。

 

ぜひ、お休みの日に
出かけたついでに
3店舗だけでいいから
他のお店にも足を運んでみる。

 

そんな習慣が
あなたの接客力を
引き上げてくれるはずです。

 

 

鈴木比砂江

 


昨日一日で
本を一冊書けそうなくらい
いろんなポイントを
見つけてきました♪

そして、本と言えば
読んで実践しただけで
こんな成果を得られた方が
いらっしゃるそうです。
↓ ↓ ↓
http://subarusya1.com/online/2017/08/30/20170830/

声を届けてくださった方たち、
ありがとうございます!

 

 

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