いい人から、売れる人に変わる方法
セミナーや研修後のアンケートには
必ず目を通しますが、
以前、こんなコメントをいただきました。
「鈴木さんの
お客様を大切に思う気持ちと、
売りにいくという
2つを持っている
あざとさが好きです」 と。
”あざとい”とは、
抜け目がない、とか、計算高いという意味で
使われることが多いようです。
なお、そのコメントを見た際には
不快感は全くなかったです。
(語尾に、「好きです」と添えてありましたしね^^)
むしろ、
『”あざとい”という表現が面白いなぁ』 と、
ニヤッとしてしまいました。
ちなみに、私の本心は
どう考えているかというと・・・
売れることを一番に考えています。
サポートする企業に入る際にも、
『この企業はどうしたら売れるだろうか』
しか考えていないですし、
セミナーで
個別にアドバイスする際にも、
『この方はどこをどう変えれば今より売れるか』
という点しか頭にないです。
で、売れるためには?と
考えると、
お客様のことを大切にしないと
売れ続けることはできないと
考えています。
好きな人に喜ばれる食事を作るには、
まずはその人の好みを知らないと
いけないですもんね。
とはいえ、
大切にするとは
お客様の言いなりになろう!という
ことではありません。
そうではなくて、お客様に
■感じよく迎えてくれた
■自分に関心を持っていることが伝わった
■共感してもらえた
■「信頼できそう」と、
安心感を抱くことができた
■商品に期待感を持つことができた
■商品を使うシーンをイメージできた
■よりよく使う方法を知れた
■納得できた
といった気持ちを感じて接客を受けてもらえること。
それが、今日の売上になって、
再来店にもつながると思っています。
だから、もしあなたが
”お客様にとっていい人になろう”
という思いを最も大切にして
接客をしているのに、
思うように売れないよ~と、感じるようであれば
2ヶ月だけでいいので、
”売れるためには
どうしたらいいんだろう?”
と、考えてみてはいかがでしょうか。
それが、あなたを
いい人から売れる人に変えてくれる
きっかけになるかもしれません。
鈴木比砂江
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