お客様から解決やアドバイスができない悩みを相談された時の対応
今日は、
この春入社した新入社員向けの
研修です。
仕事の捉え方とか、
周りとの関わり方とか、
モチベーションの保ち方とか。
長くサポートを
させていただいているところからは
最近、こういった面での
お手伝いもしています。
さて。
先日、研修時に
20代半ばくらいのスタッフの方から
こんな相談を受けました。
「お客様が話してくれていても
何もアドバイスができないことも
多いんです。
例えば、
介護のこととか、
お子様のこととか、
仕事での悩みとか。
私はまだ社会人経験も
全然ないし、
結婚も介護もしたこともないので、
そんな話を私にされても
どうしていいか・・・」
きっと、この方は
何かしらお客様の役に立ちたいと
思っているからこそ、
こういうことにモヤっとするのでしょう。
でも、
お客様の役に立つって、
アドバイスをすることだけではないと
思っています。
『ただ、聞く』
これも、
一つの関わり方なのではないでしょうか。
「そんなことがあったんですか」
「大変ですね~」
「それで、どうなったんですか?」と、
親身に聞く。
あなたも、
話したいことがあったときに、
「うん、うん」と、
聞いてくれる
家族や友達の存在があるだけで
すっきりすることはありませんか。
それと同じ。
お客様の『話したい』という気持ちを
受け止める。
それも、
”人”である
私たちだからこそお届けできる
お客様思いのサービスの一つでは
ないでしょうか。
鈴木比砂江
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