わかりやすい商品説明をするためのコツ
お客様の”心を動かす”
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。
わかりやすい商品説明をするためのコツ
について、お届けします。
最近は、社内教育が徹底されているのか
商品知識が多い方が増えたように感じます。
店頭を回っていても、
「1つの商品に対し、こんなに知識があって
すごいなぁ」と、
驚かされてしまうことも多々あります。
でも、同時に
「ムム。。。よくわからないぞ」
と、感じることも多いです^^;
指導するために、
話の内容に集中している
私でさえ感じるのですから、
きっとお客様だったらより感じているはず。
観察を続けいくと
わかりにくい商品説明をする人には
ある共通点があることに気付きました。
それは、
一文が長いということです。
例えば、パソコンの説明であれば、
「容量は~で、速度は●●で、通常の速度は○○で、
衝撃度合は△△といって業界最高水準で、
普通お仕事で使われる方は××を重視されている方が多いんですが、
××だけではスピードが速くなるわけではないので、
◎◎も大切にした方がいいんですよね~」
と、いった感じ。
頭の中にある商品知識をフルに出したいんでしょうが、
「~で、~で、~で、」と、
一文をどんどんつなげていってしまう結果
どんどんわかりにくくなってしまっているのです。
せっかく商品知識を持っていても、
それがしっかり伝わらなかったら
もったいないですよね。
もし、一生懸命説明しているつもりなのに
なんかお客様がつまらなそうにしていると感じる方は、
一文が長くなってしまっているのかもしれません。
思い当たる方は、ぜひ一文を短く!を
意識してみてください。
「容量は~です。
こちらの速度は●●です。
ちなみに通常の速度は○○なことが多いです」
という具合です。
それだけで、わかりやすさが一気にアップして、
お客様に伝わる商品説明となるはずです。
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