決めきれなかったお客様が、戻ってきてもらえる見送り間際の言葉

昨日は、半年ぶりの
販売力アップセミナーでした。

扱っている商品も、
年齢も立場も、
経験もバラバラなんですが、
『接客力を上げたい!』という思いを持った方たちの
お手伝いができるのは
とても楽しいです。

 

再受講の方や、
前回の顧客づくりセミナーに
いらしてくださった方もいて、

「教えてもらった質問を使うようになったら
 スムーズに進んで売れるようになった」
とか、

「1ヶ月取り組んだだけなのに
 顧客が増えた」
とか、

「もうできることはないと思っていたのに、
 こんなに簡単に売上が伸びる方法があったなんて、
 早く試したい」

「会社からのマニュアルには抵抗があって・・・
 でも、お客様を大事にしながらも
 売上につながる接客の仕方を学べてうれしい」
と、
涙を流してくださる方もいて、

いつもながら
私のほうこそ、パワーをいただきました。

 

今日は、岐阜でセミナーだったのですが、
「前に教えてもらったことをやったら、
 うまくいったので、
 また教えてほしくて・・・」
と、
質問をいくつもノートに書いて
受講くださった方もいて、

体はぐったりですが(笑)、
気持ちはルンルンです^^

 

『やりたい!』と思ってもらえる接客法を。

 

また、『やったら、お客様の反応が変わった!』と、
感じてもらえる具体的なやり方を。

 

これからも、
届けていけたらなぁと思います。

 

この2日間で
何名かの方からうれしい報告をいただいたので、
今日はその中から
1つをご紹介しますね。

 

その方は、
「迷われて、決めきれなかったお客様に
 教えてもらった言葉を伝えたら
 戻ってきてもらえたんです!
 しかも、2人から!!」

と、教えてくれました。

 

では、
どんな風に言ってみては?と、
お伝えしたかというと…

 

「いろいろ(他店を)見ると
 迷ってきてしまうと思うので、
 そのときには、
 試すだけでもまたいらしてくださいね^^」
と。

 

ポイントは、
”買うために戻ってきてね”ではなく、

”試すだけでも戻ってきてね”
したことです。

 

私もそうですが、
お客様の多くは、
一度接客を受けたお店には
買うと決めないと戻りにくいと思うんです。

 

だからこそ、
戻りやすくして差し上げる。

 

そのためには、
買わなくても、
また見にきてくれるだけでも歓迎だよ。

という気持ちが伝わるような
メッセージを選ぶ。

 

そうすることで、
「まだ決めきれていないんですが、
 もう一度見てもいいですか?」
と、
お客様が戻ってきやすくなるでしょうし、

再度、接点を持てることで、
結果として、
「うん。やっぱり、ここの(商品)にします」
思っていただくことにつながっていくのでは
ないでしょうか。

 

すべてのお客様に効果があるわけではありませんが、
響くお客様は必ずいらっしゃるはずです。

 

 

 

鈴木比砂江

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お客様の心をつかみ、
売れるための具体的なポイントが届く!

メールレッスンはこちら