売上が下がるときに、まず取り組む接客のポイント
突然、娘が
驚いたように
「ママ!ママ!!」と、
声をかけてきました。
何かと思ったら…
娘「ママって、YouTubeやっているの!?」
私「うん。ちょっとだけね」
娘「すごい!すごーーーい!!!」と、
大興奮。
本屋さんで
私の本を見つけても
普通のテンションで
「ママの本、あったよ」程度なのに
YouTubeに動画をあげているだけで
これほど興奮するなんて…
子どもたちにとって
YouTubeは身近なものなんでしょうね。
時代の流れを感じます(しみじみ)。
さて。
先日、
商業施設でセミナーをした際に、
あるスタッフの方から
「売上が落ちてきているんですが、
どうしたらいいでしょうか?」と
質問をいただきました。
私は、
「ちなみに、Aさん(質問をくれた方)は
どうしたらいいと
思っていらっしゃいますか?」と、
聞いてみたところ
Aさんは
「買う気のないお客様に
最後の一押しの力を上げないと
いけないと思うんです」と、
教えてくれました。
なぜ、
どうしたらいいと思っているのかを
聞いてみたのかというと・・・
実はその日、
セミナーの前に
早めに行って、
ウロウロ館内を見ていたんです。
で、Aさんの
お店での動きも、接客も、
ちょうど見ていたんですよね。
そこで感じたのは、
Aさんが取り組んだほうがいいのは、
後押しではなかったんです。
むしろ、
後押しなんて
今は取り組む必要がないと思いました。
Aさんが
接客で売上をアップさせるために
まず取り組んだほうがいいのは、
表情と、話すスピード。
この2つです。
真剣なのは大事なのですが、
表情が深刻なのです。
まず、そこで怖い(ごめんなさい)。
さらには、
話すスピードも速いんです。
だから、
余計に威圧的な印象を
与えてしまうんですよね。
でも、そのことを
今まで誰にも指摘されたことが
ないんですって。
さらには、
本社からは
『決定率を上げるように!』と
言われていたために、
『後押ししなくちゃ!』ということばかり
意識していたのです。
そりゃ、
どんどん怖くなってしまいます(苦笑)
どんどん売れなくなってしまいます。(悲)
このように
”まず”やったほうがいいことを正しく
わかっている方って、
意外に少ないものです。
ですが、
自分のことって、
わからないのが普通だと思うんです。
顔にゴミがついていても、
ほかの人から見れば
すぐにわかりますが、
自分では鏡を見ないと
発見できないですもんね。
だから、
自分なりに
”ここを強化しなくては!”と思って
頑張っているはずなのに
なんだか思うような結果が出ない。。。
そんなときには、
”今やっていることは
合っているのかしらん?”と、
疑ってみて、
誰かに見てもらうのも一つです。
その時は、できれば
売れる人を育てることが得意な人に
見てもらうと、
よりあなたにとって
大切なアドバイスがもらえると思いますよ^^
また、
ある程度、商品知識があって、
一通りの接客ができているつもりだけれど、
なぜかお客様との関係が
縮まらない。。。
思うようにお客様の気持ちを
あたためることができない。。。
だから、売上につながらない。。。
そう感じる方は、
コミュニケーションの取り方に
課題があることが多いです。
コミュニケーション力が上がると
接客だけでなく、
人付き合いも楽になっていきます。
これを機に
改めて、
接客でも生きる
コミュニケーションについて
磨いてみませんか?
残り3席です。
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鈴木比砂江
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