商品説明が上手い人の接客トークのポイント

こんばんは！
鈴木比砂江です。

 

気づくと、またとーっても久々な
メルマガとなりました。

 

梅雨に入った地域も多いでしょうが、
お元気でお過ごしでいらっしゃいますか＾＾

 

私は、湿気で
髪の毛はジメジメしていますが、

あっという間な毎日で、
元気に過ごしています＾＾

 

接客が上手な人の特徴は伝え方が上手な人

 

接客が上手な人の特徴は伝え方が上手な人なんです。

 

接客する際、まずはお客様に

 

扱っている商品に興味を持って
いただきたい。

 

そのためにできることはたくさんありますが、
取り組みやすい一つが
商品を紹介するトークを磨くことです。

 

簡単にできて、
価値がより伝わりやすいコツを
ご紹介します。

 

接客上手になれない…もったいない伝え方

 

たとえば、
あなたが化粧品の販売員だとします。

 

化粧水をおすすめする際に、
下記の２点のウリを伝えたいと思いました。

 

・肌に乗せた瞬間、すぐに肌の中に浸透する。

・保湿力が高く、長時間潤いがキープされる。

 

あなただったら
どんな風にお伝えされるでしょうか？

 

・・・・

 

・・・シンキングタイムです・・・

 

・・・・

 

いかがでしょうか＾＾

 

私は、
「肌に乗せた瞬間、
　すぐに肌の中に浸透されますし、
　保湿力も高いので長時間潤いが
　キープされます」

と、お伝えするだろうなぁ～と
思った方。

 

実は、これは、
もったいない伝え方です。

 

なぜでしょうか？

 

実はこの伝え方は

 

2つの特徴を一気に説明してしまっているのです。

 

1文の中に2つの特徴が入っていると

 

聞いているお客様はまとめて1つの特徴に感じてしまいます。

 

また、1文が長くなってしまうため
話自体が伝わりにくくなってしまいます。

 

では、2つの特徴がある商品はどのように説明すれば良いのでしょうか？

 

接客上手の人が実践している伝え方の特徴は？

 

接客上手の人の伝え方には2つの特徴があります。

 

1つは特徴をそれぞれ区切る

 

2つめは「さらに」という言葉でつなげる

 

の2点です。

 

さきほどの商品説明をこの特徴を当てはめてみると…

 

「こちらの化粧水、肌につけた瞬間
すぅーっと馴染むような浸透力があるんです。

 

さらに保湿力も高いため
潤いもずっと続くんですね

 

夜つけて頂いたときも
朝触って頂いたときも
しっとり感を感じて頂けるはずです。」

 

このように接客上手の方は特徴をそれぞれ区切って
さらにという言葉を使って「潤いが長く続く」
という部分を強調しながら伝えています。

 

特徴を一気に伝えるとお客様はなんとなく
聞き流してしまいますが

それぞれの特徴を1つ1つの良さとして
お伝えすることで

よりそれぞれの特徴を味わっていただくことができるんです。

 

そうすることでお客様も

 

「なんだか良さそうだな」
「いい商品だな」

 

と、商品の価値を大きく感じてもらえる確率がグッと
高くなります。

 

商品の知識がたくさんあって、お客様に商品の良さを
知ってもらいたい！

と思うときほど、この2つのポイントを意識して
伝えてみてください。

 

まとめ

 

伝え方が変わると、
伝わり度合いも変わります。

 

扱っている商品やサービスには
必ず価値があります。

 

その価値が伝わるためにも
届ける言葉を磨いていきたいですね。

 

きっと、今日ご紹介するこのやり方は、
取り入れやすいはずです。

 

参考になればうれしいです。

 

価値がもっと伝わる伝え方
↓

 

 

 

 

 

 

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