接客中、大きなリアクションをした方がいい時

お客様の”心が動く”
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。

 

今回のテーマは、
接客時、大きなリアクションをした方がいい時

についてです。

よく本では、お客様と話しをする際
大げさにうなづいたり、
リアクションを取ることを
推奨されているのを見かけます。

でも私は、そんなことをする必要は
ないと思っています。

むしろ逆に、
わざと臭い感じが伝わるオーバーなリアクションは
お客様の購買意欲を低下させると考えます。

しかし、お客様に安心感を持たせるために
オーバーなリアクションをするべき時が
あります。

普通の対応よりも
大げさなリアクションの方が、
効果のある時があるのです。

 

どんな時か?

それは、お客様が自分のコンプレックス
について話をした時です。

 

例えば、
「私 お尻が大きくて・・・」
「足が短くて・・・」
「爪の形が悪くて・・・」

 

お客様は商品を検討する際に
自分のコンプレックスをどう隠せるか、
を気にすることが多いです。

 

また、そういうお客様は
コンプレックスがさらに目立つからとか、
コンプレックスがうまく隠れないという理由で
購入を躊躇されたりします。

 

でも、そのコンプレックスは
お客様にとっては大きな悩みでも、
周りから見ると全然気にならないことが
ほとんどです。

 

ですから、
お客様が自身のコンプレックスを
話した時は、

「全然気にならないこと」を大げさに
声を大きめにしたり、
首を横に振ったりして、
伝えるのです。

 

そうすることで、
お客様の抱いているコンプレックスが
和らぎ、購入へ踏み切る
後押しとなります。

 

このように購入のネックとなる
お客様のコンプレックスを払拭するために、
大げさなリアクションを取り入れましょう!

 

 

 

 

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