目的買いのお客様を売り逃さないための接客方法

こんにちは!

価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。

 


「これ、見せてください」
このチャンスを逃さないために

 

 

店頭では、
ふらっと見に来たお客様
圧倒的に多いはずです。

 

 

しかし、中には
「これ、見せてください」とか、
「○○(商品名)、見たいんですけど」
と、お客様から
言ってくださることがあります。

 

 

このお客様は
既に商品への興味を
持ってくれている状態です。

 

 

ですから、
そんな声をかけられたら

キタ━―━―━―(°∀°)━―━―━―!!

となり、
「こちらは、~で、○○が特徴的で」
と、ルンルンで接客に入るはずです。

 

 

でも、だからといって、
必ずお買い上げに結び付くわけではなく、
「ありがとうございました。
 また、考えてきます。」
と言われることも多いんですよね。

 

 

そうなると、

ガーン。。。残念><!

と、なるはず。

 

 

そこで、今回は
お客様から「これ、見せてください」
と言ってもらえた際に
その嬉しいチャンスを
高確率で掴むための接客のコツについて
お伝えしたいと思います。

 

 

 

どんなことをしたらよいかというと、
「こちら(商品)の
 どんな部分に興味を持って
 くださったんですか?」や、
「どうして、
 こちら(商品)を見てみようと
 思ってくださったんですか?」
と、お客様が
その商品に興味を持った理由
聞くことです。

 

・デザインが好み

・探していた大きさ

・色がかわいい

・仲のよい友達が勧めてくれた

・好きな芸能人が
 こういう感じのものを使っていた

 

など、
お客様には必ず興味を持った理由
あるはずです。
それを聞くのです。
 

 

そして例えば、
お客様が「デザインが好きで」
と言ってくれたら
「ありがとうございます!
 なかなか見かけないデザイン
 ですもんね。」
共感する

 

 

もし、実際に見てみて
気に入らなかったとしても
重視したいポイントがわかれば、
「こういうデザインが
 お好きということなので、
 こちらの感じはいかがでしょうか?」
と、代替品をご紹介することもできます。

 

 

また、お客様が
「友達が持っているのを見て欲しくなった。」
と言っていたら、
「そうだったんですね。
 そのお友達はこちら(商品)を
 使った感想を
 何かおっしゃっていましたか?」
話を膨らませることができます。

 

 

このような会話が入るだけで
お客様に
「この店員さんは、
 私のことをわかってくれた。」

と感じてもらいやすくなります。

 

 

興味を持ってくれているお客様を
逃してしまうスタッフは、
たいていが一方的に
商品の説明ばかり
をしています。

 

 

そうではなく、
お客様がどうしてその商品に
興味を持ったのか、
という部分に関心を持ち、
そこを聞く。

 

 

そうすることで、
『誰にでも同じ接客』から
『目の前のお客様に向けた接客』に変わり
決定率がアップするはずです。

 

 

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