売れる販売員の接客トーク、売れない販売員の接客トーク

 

こんばんは!

価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。
 


売れる人はお客様にコレを
あげています

 

百貨店で
お昼何を食べようかと
レストラン街でお店を色々見ていた際に

 

娘が
「ここのおそばおいしそうだね」
と言いました。

 

夫と私も
「そうだね。おいしそうだね」と言って、
そのお店でおそばを食べました。

 

私たちはそのお店がおいしいかどうかはわかりません。

 

でも、「おいしそう」という理由で
お店に入りました。

 

あなたもお客様として
同じような経験をしながら
買い物をすることが
多いのではないでしょうか。

 

『このペン、使いやすそう』と思って、
文房具を買う。

 

『このお菓子だったら、喜んでもらえそう
と思って、お土産を選ぶ。

 

『このパンツだったら、足が長く見えそう
と思って、服を買う。

 

前回と同じペンを買う際には、
『使いやすいから』と断言できますが、

 

初めて買うペンは
使いやすそう』と思って
買うはずです。

 

何を言いたいかというと、
私たちは
期待をして商品を買うんですよね。
 

ということは、
私たちがお客様へ
期待感を差し上げることが大切なのです。

 

商品の説明を一生懸命しても
売れない人は
機能の説明ばかりをしています。

 

一方で、
お客様の「欲しい」を高められる人は
”商品を使う楽しさや、喜び”を伝えています。

 

例えば、お菓子を販売しているのであれば
なかなか売れない人は
「このクッキーは砂糖を通常の5分の1と
 少なくして、
 甘さを控えめに作っています」

紹介します。

 

売れる人は、
「こちらのクッキーは
 砂糖が通常の5分の1と
 軽い甘さに仕上げているので、
 1つ食べて、
 ついつい2つ目にも
 手が伸びてしまうと思いますよ」
と、
いくつも食べたくなってしまう喜びを
お届けします。

 

あなたがいつもお客様に
差し上げているのはどちらでしょうか?

 

機能のよさですか。
それとも、
商品を使う楽しさや喜びでしょうか。

 

お客様に期待を差し上げられるように
商品を使う楽しさや喜びを届ける。

 

その方が
同じ文字数の商品の説明をしても、
断然お客様の気持ちは動くはずです。

 

お客様の心をつかみ、
売れるための具体的なポイントが届く!

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