『声かけ100%』よりも、接客力が高まる目標の掲げ方
こんばんは!
価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。
声かけ100%はダメなこと?
お店や個人の目標を立てるのを
習慣化されているところでは、
『声かけ100%』
という目標を
よく耳にします。
しかし、この『声かけ100%』
を意識することで
逆にお客様を
帰らせてしまうケースを
目にすることも多いです。
理由は、
客数を追うために
お客様が店内に足を踏み入れた途端
声をかけるようになるスタッフが
多くなるためです。
でも、これは声かけ100%!を
第一に考えると
間違っている行動とは
言えないですよね?
ですが、お客様にとっては
不快な接客であり、
すぐにお店を出たくなる
行動だったりすることもあります。
では、どうしたらよいのでしょうか?
簡単です。
『声かけ100%』のではなく、
『会話するお客様の数を●名』
と目標を変えるだけでいいのです。
会話するお客様の数を増やすためには
どんな行動をしなくては
いけないでしょうか?
きっと、お客様が入店された途端に
声をかけることよりも
・声をかけるタイミングを見る
・お客様が考えていることを想像する
・声をかける内容を工夫する
などの事柄に
意識が向くようになるはずです。
正しい目標は
正しい行動につながります。
今まで『声かけ100%』を
目標に立てることが多かった方やお店は、
『会話するお客様の数●名』に
変更して取り組んでみると
楽しみながら、
接客力を伸ばしていくことが
できるのではないでしょうか。
きっと、商品の紹介までできる
お客様の数も増えるはずです。
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