アプローチの言葉「何かお探しですか?」を使う時

 

こんばんは!

価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。

 


このフレーズを

使うべきタイミング

 

今日は、
「何かお探しですか?」
いつ使うのか、についてです。

 

探しものがなく、
ぶらっと入って来たお客様に
「何かお探しですか?」を使うと
『売り込まれそう』
警戒されてしまいがちです。

 

じゃあ、「何かお探しですか?」の
言葉を使うのはNGなのか、
というと、
そんなわけではありません。

 

「何かお探しですか?」が
ふさわしい時もあります。

 

それは、お客様が
本当に何か探しにご来店された時です。

 

では、ぶらっときたお客様と
何か探しにきたお客様は
パッと見て違いがわかるのでしょうか?

 

実は、下記の2つの点を観察すると
わかってしまうのです。

 

1つ目は、
顔の上げ具合です。

 

ぶらっとのお客様は
『できれば
 声をかけられたくないなぁ』と、
警戒していることが多く、、
うつむき加減で
いらっしゃることが多いです。

 

一方、探しているものがあるお客様は
目的のものを早く見つけたいので
店内が広く見えるように
顔を上げて入られることが多いです。

 

 

2つ目は、
顔の動きです。

 

ぶらっとのお客様は
端から端まで
一通り見てみようとの思いから
流れるように見ることが多いです。

 

一方、探しているものがあるお客様は
『あっちにあるかな?こっちかな?』と
キョロキョロ顔を動かしながら
店内を見ています。

 

このように、お客様が
『探しているものがあるぞー』
というサインを出されている時には
「何かお探しですか?」と声をかけた方が
ご要望に早く答えられます。

 

ぜひ、上記の点を頭に置いて
お客様の様子を観察してみてください。

 

30~40人くらい見たら
一目で見抜けるようになりますよ。

 

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