接客販売中の商品のデメリットの伝え方

 

こんばんは!

価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。

 


商品の魅力を半減させない
デメリットの伝え方

 

 

お客様にとって
商品にデメリットがある場合、

 

お客様と今だけではなく、
これからも長くお付き合いが続くためにも

 

私はデメリットをお伝えした方が
いいと思う。
と、
お話しました。

 

そうはいえ、お客様に
『そんなデメリットがあるなら
 やめておこう』ではなく、

 

『それくらいだったら、問題ないから
 大丈夫』と感じてもらう。

 

そう思ってもらうためには
どういう伝え方をしたらよいのか。

 

文字で見るよりも
わかりやすい!動画解説は下記から

↓ ↓ ↓

 

 

ポイントは、
伝える順番です。

メリットで締めることです。

 

メリット⇒デメリット
ではなく、

 

デメリット⇒メリット
とする。

 

そうすることで、
悪い印象ではなく、
よい印象が残るようになります。

 

例えば、
「私の友達、自己主張が強いんだけど、
 すごく優しいんだよね」

 

と、

 

「私の友達、すごく優しいんだけど、
 自己主張が強いんだよね」

 

どちらの方が、
いいイメージを持てるでしょうか。

 

おそらく、
前者は優しい人なんだろうな、と感じ、
後者は自己主張が強いんだろうな、
思ってしまうはずです。

 

変わったのは順番だけなのに、
不思議ですよね。

 

だから、
商品を紹介する際にも
「こちらの掃除機は、
 吸引力が今までとは比べ物にならないほど
 強いんです!
 ただ、他のより重いんですけどね。。。」

 

ではなく、

 

「こちらの掃除機は、
 他に比べてちょっぴり重いんですが、
 吸引力が比べ物にならないほど
 強いんです!」

と、メリットで締めることで、

 

商品の魅力を落とさずに
デメリットをお伝えすることができます。

 

本当のことをお伝えすることは大切です。

 

でも、たとえマイナスなことであっても
商品の輝きを落とさないように
届けることは
私次第でできることです。

 

デメリットで締めてしまっている方は
ぜひ、メリット締めを実践してみてください。

 

それだけで、
お客様が商品に興味を持ち続けてくださる
確率が上がるはずです。

 

動画で確認する方は下記から
↓ ↓ ↓ 

 

 

 

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