商品を触ったお客様に、いつ、どんなタイミングでアプローチすればよいか

 

こんばんは!

価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。

 


商品を触ったお客様に
いつ声をかければいいのか

 

 

お客様が商品に手を触れた!
 

この時、あなたは
どうしていますか?

 

お店をまわっていると、
大きく2つの行動
分かれているように感じます。
 

1つは、
お客様が手を触れた瞬間に、
即!アプローチをしにいく。

 

2つ目は、
お客様が手を触れても放ったらかし。

 

これは、それぞれに
きっと思いがあるんじゃないかと思います。

 

前者は、
お客様に声をかけなくちゃ!と
思っているからこその行動。

 

後者は、
お客様に見てもらえるように
しようという思いがあっての行動。

 

 

どちらがいいのか?

 

 

私は、両者を足して2で割るアプローチ
いいと思います。

 

声をかけにいくこともするし、
そっとしておく部分も持つことです。

 

下記の3ステップで進めると
取り組みやすいのではないでしょうか。

 

1ステップ
お客様が商品を手に取ったら、
その様子を目では確認しておく。
お客様を視界に入れておきます。

 

2ステップ
心の中で『1・2・3』と
3秒間カウントする

 

3ステップ
お客様に声をかける

 

商品に触れて、
3秒程度時間をおくことで、

 

お客様に
『触れたら、即スタッフが来てしまう!』
という圧迫感を与えにくくなります。

 

また、少し間をあけつつも
声をかけにいくことで、
お客様の足を止めることができます。

 

お客様に極力気持ちの負担をかけずに、
接客したいという私たちの気持ちも
満たすことができるのではないでしょうか。

 

お客様へのアプローチが
上手くいかない方は参考にしていただけるとうれしいです。

 

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