天気が悪いと売れないのか。天候と売上の関係

 

こんばんは!

価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。
 

接客セミナー


天気が悪いと売れない!はウソ

 

セミナーが終わって、
カフェで書いています。

 

隣のサラリーマン風の男性が
鞄から出した板チョコを食べています。

 

ずっと食べています。

 

食べ続け、
2分足らずで一枚完食されました。

 

『この方にとって、
 チョコは元気の源なんだろうな』

 

そんなことを思いながら
このメルマガを書いています。

 

では、本日の内容へ。

 

雪、雨、猛暑、強風。。。

 

天気が悪いと
お客様の入店数が一気に減りますよね~。
 

あなたのお店はいかがでしょうか?

 

「そうそう!
 全然お客さんが来なくなる!」

 

そう感じらる方も
多いのではないでしょうか。

 

では、天気が悪い日は
売れない日でしょうか?

 

「そりゃ、そうだ!
 天気が悪くて
 お客様の数が少ないんだもん!
 売れないに決まっているじゃん!」

 

もし、あなたがこう思ったとしたら
それはとてももったいない考え方です。

 

なぜか?

 

天気が悪い日=売れない日
ではないからです。

 

あなたの立場で少し考えてみましょう。

 

仕事が休みの日。

 

天気が荒れていて、雪が降っている。

 

そんな中で、
でかけようと思うでしょうか?

 

きっと多くの方が
家の中でおとなしくしていようと考えるはずです。

 

逆に、悪天候の中でも
どこかのお店に行くとしたら
どんな思いをもって家を出るでしょうか?

 

「なんとなく暇だから」

では出かけないはずです。

 

「今日、買いたい」

という気持ちが強いから
お店に行こうと思うのではないでしょうか。

 

よく小売店は
「天気が悪い日は売れない」と言われます。

 

それは来店人数が少ないというだけです。

 

売れないというわけではありません。

 

来店人数だけに焦点を当て、
「今日は売れない」と思ってしまうと、
それは行動に出てしまい、
積極的にお客様と関わることが
できなくなってしまいます。

 

実際に、
昨日、
私は午前と午後に打ち合わせがあり、
合間の時間に、ある百貨店に立ち寄りました。

 

スタッフの方たちは
売れる気がしていなかったのでしょう。

 

どのお店でも
「いらっしゃいませ」以外、
全然声をかけられませんでした。

 

ですから、まずは

”天気の悪い日に来てくれるお客様は
 購買意欲が高い”

という認識を持つことをおすすめします。

 

それだけでも、
あなたやお店の接客は変わるはずです。

 

では、悪天候の日に実践することは何か?

 

それは、素早いアプローチを行うことです。

 

そこで明日は、
悪天候時に使える
オススメのアプローチの仕方をご紹介します。

 

悪天候を味方につけ、
一気にお客様との気持ちの距離を縮めるアプローチ法です。

 

では、また明日^^

鈴木比砂江

PS
雪、雨、強風、極寒、猛暑の中で、
私は猛暑が一番好きです♪

 

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