自分の性格が接客に向いていないと悩んでいる方へ
こんばんは!
価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。
このキーワードで
私は変わりました!
今日は
1つの企業内の
3つの部署と打ち合わせでした。
女性向け店舗の部署、
男性向け店舗の部署、
男女両方向けの店舗の部署。
同じ企業内でも
女性向け店舗、男性向け店舗と
課題が異なっているのが興味深かったです。
なお、こちらは
以前に数回の店長研修のご縁をいただき、
その後、
みなさんの行動や考え方が大きく変わり、
数字につながった。(うれしい!)
ということで、
継続と、他の部署でも研修をしよう!
という流れになり、
またお手伝いさせていただくことになりました。
以前研修を担当した店長の方たちの
近況を教えてもらったのですが、
「A店長が
●をしたり、△をしよう!と
店内トレーニングを続けているんです」
「B店長は、
店長自身へのお客様へのクレームが
多かったのに、
少なくなりました」
「C店長は、
質問したことを
提案につなげられるように
指導ができるようになって、
店舗全体の成約率が伸びています」
など、小さいけれども
たくさんの変化に、
うれしくなってしまいました。
なぜ、うれしいかって
お店が変わっていくことももちろんあるのですが、
名前の挙がった店長たちは当初、
「自分はこういう性格なので」と、
変わろうとしない方たちだったからです。
しかも、みなさんの社歴は
20年を超える方たちばかり。
きっかけさえあれば
人は年齢に関係なく変われると
改めて感じた一日でした。
そして、
私も現場にいた頃
売れない時期に思っていたなぁと
自分のことを思い出しました。
『私は、伝えるのが苦手だから
売れないのは仕方がない』 と。
ここで止まっている時は
売上も全く変わりませんでした。
でも、ある時から
こうは思っていながらも、
その後にあるキーワードを付けるようになったのです。
それから行動が変わり、売れるようになりました。
そのキーワードは、
『だから』
『私は伝えるのが苦手』
『だから、その分
聞けるようになろう』
『私は伝えるのが苦手』
『だから、伝える練習をしよう』
と。
こう考えるようになってから、
自分の弱いところを引け目に感じるのではなく、
それを受け止めてどうしたらいいんだろう?と
考えて、動けるようになっていきました。
『私は冷たく見える』と思っている方は、
『だから、笑顔の練習をしよう』
でもいいですし、
『だから、自分のことを
早いタイミングで少し話すようにしよう』
でも、
『だから、声のトーンを少し高めにしてみよう』
でもいいと思います。
『私って、こういう人だから』と
思っている方は
試しに
その後に『だから、』をつけてみてはいかがでしょうか。
それが、あなたが変わっていく
一つのきっかけになるかもしれません。
鈴木比砂江
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