販売力が上がる接客時の「間」の使い方
こんばんは!
価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。
言葉が生きる「間」の使い方
昨日は、
接客時の「間」は重要ですよ。
せっかく表現の仕方が豊かで、
商品を紹介する力に長けていても
「間」を入れないことで
残念ながら売れない方も多いですよ。
といった話をお届けしました。
じゃあ、「間」といっても
どこからどうやって入れればいいの?
と、思われる方に向けてお届けしますね。
まず、お勧めするのは
商品を紹介する際です。
商品を紹介する際には
自分の中にある知識を
ドドドーっと、伝えがちです。
だから、この時に
ドドドーっと伝えたい気持ちを
ぐっと飲み込んで、
一文ごとに間を入れてみるのです。
一文
↓
間
↓
一文
↓
間
↓
一文
こんな感じ。
間の感覚としては、
2秒くらい。
一文を言った後に
心の中で『そして』とか、『だから』とつぶやいて
次の一文を話すと
ちょうどいいでしょう。
ちゃんと間を入れながら
商品を紹介することで
お客様が
あなたの話を消化しながら聞くことができます。
あなたも消化不良で
胃がムカムカしている際においしい食事を用意されても、
食べる気にならないですよね?
それと同じようにせっかく届けた知識も
お客様が消化不良を起こしてしまうと
その後に届けた言葉がお客様の中に
入っていきにくくなります。
あなたが届けた知識を、
お客様の中で消化しながら聞いてもらえるために
「間」を活用する。
ぜひ、参考にしてみて
いただけるとうれしいです。
鈴木比砂江
PS
もし、私の「間」は
こんな感じでいいの?と、
思われる方は
いつか、いつか
セミナー等で直接お会いする際に
聞いていただけたらと思います。
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