商品の話題からアプローチする際のポイント

 

こんばんは！

価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。

 

商品の話題から
アプローチする際のポイント

 

今日は男性向けの研修でした。

現場の店舗をまとめる方たち。

しかも、
内容が販売力ではなく、
居心地のよい空間づくりのための対応力。

まあ、想像通り
最初はみなさん、
『めんどくさいな～』といった雰囲気なんです（笑）。

私も笑って準備はしているものの
内心はかなり緊張しています。。。

でも、時間が経つにつれて
みなさんの発言や意識が変わっていき、

最後、帰られる際には

「●●を担当エリアで徹底させるので、
　今度どこかで見に来てくださいよー」

と言ってくださる方もいて、
とてもうれしい時間となりました。

 

さて、今日は
商品の話題から
アプローチする際のポイントについて。

 

お客様に最初に声をかける際、
あなたはどんな感じで声をかけますか？

おそらく、
お客様が目を留めている商品を説明する方が
圧倒的に多いのではないでしょうか。

いくつかのバリエーションを
持っていた方が幅広く接客できますが、

そうは思っていても、
いつもどうしても商品の説明をしてしまう。
といった方もいらっしゃるでしょう。

そこで、今回はアプローチ時に
商品の説明をする際のポイントについてお届けします。

これを入れるだけで、
一気に、その後の接客につながる確率が上がりますよ♪

 

そのポイントとは、
”商品説明の後に 質問を入れること”

 

例えば、あなたが
寝具を扱っていたとします。

ある枕の前で
お客様が立ち止まっていたとします。

そしたら、
「そちらの枕は、
　肩こりがしんどく感じているお客様が
　よく目を留めてくださる枕です。
　横向きで寝ても、高さがフィットするようなつくりに
　なっているんです。」

と、説明をして終わりではなく、

「そちらの枕は、
　肩こりがしんどく感じているお客様が
　よく目を留めてくださる枕です。
　横向きで寝ても、
　高さがフィットするようなつくりに
　なっているんです。

　今お使いの枕は、
　どんな感じのものですか？」

 

という感じで、
”商品説明＋質問”にする。

そうすることで、
ただ商品情報を届けるだけではなく、

お客様に話してもらえる
機会をつくることができます。

せっかく声をかけたのであれば、
そのまま接客につなげられるように、

ぜひ、商品説明の後に
質問を入れてみてください。

それだけで、
お客様の反応は間違いなく変わるはずです。

 

鈴木比砂江

 

ＰＳ
そういえば、２ヶ月ほど前に
オーダーして枕をつくったのですが、
違いがよくわかりません。。。

いつでも爆睡できるタイプなので
問題ないんですけどね＾＾

 

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