接客販売マインドの育て方

 

こんばんは!

価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。
 

千葉へ向かう
電車の中で書いています。

打ち合わせの後は、都内に戻って取材を受けます。

移動が多い日ですが、天気がよくてよかったです。

雨だと、
服も髪も、気持ちもドヨーンとしてしまいますから。

 

さて、昨日の研修で感じたことを。

昨日は、
お客様に声をかける
アプローチが苦手な方たちが
多くいらっしゃいました。

そこで、取り組んだことは
”複数回声をかけられることは
 お客様として嫌じゃないんだ”
という感覚を持ってもらったことです。

 

通常であれば、

・複数回声をかけましょう

・声をかける際には
 こんな言葉を使ってみてはどうですか?

 

と、やり方を
お伝えすることが圧倒的に多いです。

でも、みなさんの表情を見ていて

『声をかけることを
 なんだか悪いことだと思っている』

そんな感じを受けたのです。

そこで、
複数回声をかけられるお客様体験を、
何度も重ねてもらいました。

すると、みなさんから「全然嫌じゃない」とか、

「こうやって話しかけられたら
 無視する方が難しい」など、

お客様としての体感が出てきたのです。

その後は、
積極的に声をかけることに
トライする姿が印象的でした。

そのみなさんの様子を見ていて
思ったことは、

お客様としての体験が
接客力を伸ばす

ということ。
 

「声をかけることは
 悪いことじゃないですよー」

「質問しても、
 不快に感じられませんよ」

「お客様の決断の後押しをすることは
 押し売りしているわけではありませんよ」

そう、いくら言葉で伝えても
接客するスタッフの方が心から納得できないと
実践するぞ!までの気持ちにはならないんですよね。

改めて、接客を受けてみて、
納得できるって、
大事なポイントだなぁと感じました。

・声のかけ方が違うと
 自分の受け止め方はどう変わるだろう?

・伝え方が変わると
 自分の感じ方は変わるのかな?

・最後にどんな一言があると
 自分の購入への意思が変わるんだろう?

そんなお客様としての感覚を味わいながら
接客を受けてみてはいかがでしょうか。

それが、あなたにとって
気付きの一つになるかもしれません。

 

鈴木比砂江

 

PS
天気がよくて気持ちがいいので、
一駅分、歩いてみました♪

空がきれいでした♪

 

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