接客を受けて感動した切り返し方・受け答えの言葉

 

こんばんは!

価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。

 

日差しを強く感じる季節に
なってきましたね。

突然ですが、
あなたは帽子って、かぶりますか?

私は帽子をかぶる機会はほとんどありません。

帽子が嫌いなのか、というと
そんなことはまったくありません。

かぶっている人を見ると
素敵だなぁと感じます。

体質的に
帽子をかぶると吹き出物が出る。

といったことも全くありません。

 

では、なぜかぶらないのか・・・

 

悲しいことに
頭に合うサイズがないのです(泣)

私、頭が大きいんですよね。
だから、女性ものではきついんです(号泣)

だからといって、
男性向けのものはかわいくないので嫌。。。

でも、帽子への憧れはあります。

だから、
帽子屋さんを見かける度に
立ち寄って、いろいろかぶってみます。

でも、どれもこれもきついのです。。。

 

いやー、悲しいです><

 

それでも、
いつか私の頭にも合う帽子に
出会えるはず!と、
思い、懲りずに探していました。

そんな中、
先日、ある帽子店に入った時のこと。

いつも通り、
デザインが好みの帽子を
手に取り、かぶってみました。

まあ、案の定
かぶることはできずに乗せる感じ。。。(号泣)

すると、
スタッフの方が
「どうですかー?」と、近寄ってきました。

毎度のことなので私も慣れてきて、

「きつくてダメです」と答えました。

いつもだったら、
「あー、そうですか」と言われ、

私も
「ありがとうございました」と言って
お店を出るのがお決まりのパターン。

 

でも、この日は違いました。

 

「きつくてダメです」と
言ったところ、

「そんなことはないと思いますが、
 当たる感じが嫌、っていう方もいらっしゃいますからね」

とさらっと言ってくれたのです。

『頭が大きいというわけではなく、
 当たるのが嫌な人もいるから、
 あなたはそのタイプなんでしょうね』

といったメッセージ。

それが私の中にすっと入ってきて、
「そうなんでしょうかね。」と言いながら、

すぐにお店を出ることなく、
その方の接客を受けました。

そして、
「同じサイズ表記でもこういう形だったら、
 きっと少しゆとりを感じられると思いますよ」

と、違う帽子を紹介していただきました。

すると、本当に
それほどきつさを感じないんです。

私は気持ちよく
その帽子を購入することができました。

ずっと欲しかったのに
持つことができなかったタイプの帽子。

すごく、すごくうれしかったです。

今回、その方の接客を
自然に受けられたきっかけは
私が
『頭が大きくて、帽子がきつい』という
コンプレックスを話したことでした。

その際に、
「そんなことはないと思うけれど、
 気になる方もいらっしゃいますからね」
と、

こちらがその点を
過剰に意識しなくてもいいように、
受け止めてくれた。

それが、私にとって
安心して、信頼感を持って
接客を受ける要素となりました。

お客様が
自分の嫌な点を話された際の
受け止め方の参考にしていただけたらうれしいです☆

 

鈴木比砂江

 

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