『うちの商品は売れないよ…』と、苦手意識を持っている方へ

 

こんばんは!

価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。

 

90分の講演を終え、
東京に戻る新幹線の中で書いています。

人の前に立つと
自分でも意識していないですが、
頑張って何かしらの”気”を出そうとしているのか、
90分であっても、終わったら放心状態になります。

今回ご依頼いただいた
裏テーマは
『商品を紹介することへの
 気持ちのハードルを低くする』

というもの。

お客様にとってなじみの薄い商品でありながら、
価格がものすごく高いため、
『この商品を紹介するのはお客様に悪い』
と、思われている方が多かったのです。

もしかしたら、
あなたのお店にも
『この商品は紹介しにくいなぁ』と、
思っている商品があるかもしれません。

こんな時に
大事にしていただきたいことです。

まずは、
”どうしたら売れるか”は、いったん横に置きましょう。

要は、考えなくていいです。

ここを考えれば考えるほど
売り込み感ばかりのあるトークに
あなた自身が苦しくなってしまうからです。

そうではなく、
”この商品はどんな人に合うだろう?”と、考える。
 

例えば、
あなたがペンを扱っていたとします。

あなたのお店には
高額なペンが揃っています。

その中で
白いペンがあるのですが、
あなたはお客様に紹介するのが、どうにも乗り気にならない。

なぜなら、あなたは
白は使っていくうちに汚れが目立つと思っているから。

その中で、
”どう伝えたらいいだろう”と考えるのではなく、

まずは、
”どんな人に合うだろう”と考えてみましょう。

汚れは目立つかもしれないけれど、
高額な白いペンを欲しい方。

私だったら、

・契約書にサインをしてもらう
 仕事をしている方

・キャリア志向の強い女性の方

・ガツガツしている感じのない
 営業マンの方

・人と違うものが好きな方

などがパッと挙がるかなぁと思います。

ここを考えたら
次のステップです。

次は、
どうしてその人たちに
合いそうと感じたか
を挙げていきます。

ほら、これで
紹介するイメージがついてくるはずです。

あなたの中で
苦手な商品が出てきた時の
参考にしていただけるとうれしいです。

 

鈴木比砂江

 

PS
新幹線に乗る前に
甘いものを買う時間がなく、
糖分不足で
パワー切れです。。。

日中の甘いものを我慢したので、
夜はアイスを食べよう♪

 

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