接客販売をしていて、「売れない」「自分には向いていない」と思っている方へ

 

こんばんは!

価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。

 

今日はちょっとセクシーなお話(?)です。

出張先で宿泊した久留米のホテルにて。

映画のワンピースの鼻歌を
歌いながらお風呂に入り、
(鼻歌の選曲センスへの
 疑問や文句は受け付けません)

気分よくお風呂を出た時のこと。

バスタオルを巻いて
『さ、着替えよう♪』と思い、
キャリーバッグをごそごそしたら・・・

 

なんと!!!
 

パンツがない!?

あまりに動揺して
下着が入っているポーチを3回開け閉めしました。

でも、やっぱりない!!!

10秒ほど
『無』になった後。

『どうしよう。
 お風呂に入る前にはいていたものをもう一度履く?

 いやいや、汚いでしょ。

 じゃあ、裏返す?

 いやー、それもしたくないなぁ。

 いっそのこと・・・

 履かない?

 いやいや、いやいや、
 万が一、明日研修で何かの拍子に
 パンツ履いていないのが
 知られたら大事件だよね。

 あ!コンビニに売っている?

 フロントに最寄りの
 コンビニの場所を聞いてみようか。』

と、時間にすると
きっと3分程度だったと思います。

バスタオル一枚という
一見セクシーにも感じる姿で、

パンツについて真剣に考えていました。

で、結局どうしたのか。

『一度、冷静になろう。
 そういえば、
 お風呂場の換気扇を付けてなかったから、
 付けておこう』

そう思って、向かったら・・・

 

ありましたーーー!

 

お風呂の横に置いてあったんです。

入る前に
準備していたんですよね。

よかった、よかった^^

でね、このパンツ事件を通して
思ったんですよ。

きっと誰しも
どうするかを真剣に考える力を
持っているんだろうな
、と。

きっと、あなたが
このパンツ事件の当事者だったとしても、
私に近いことを
考えたと思います。きっと。

これって、接客も同じ。

『なんで、紹介しても売れないんだよ~』で
終わってしまったら、
落胆するだけで、何も変わりません。

そこで終わるのではなく、
『なんで、紹介しても売れないんだよ~』の後に

『じゃあ、どうする?』を大切にする。

この
『じゃあ、どうする?』と
自分へ問いかける習慣をつけるだけで
誰でも必ず接客力は上がるはずです。

そんなことを
パンツから学んだのでした。

 

 

鈴木比砂江

 

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