接客中、聞いたかもしれないことをもう一度質問するのは失礼?
こんばんは!
価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。
一昨日は、
以前募集をした
第2回目の講師ビジネス実践講座でした。
フリーの講師として
やっていきたい方向けの講座。
早くもグループ内で活発な意見が飛び交っていて、
ここまで白熱するなんて!と
私自身がみなさんのやる気に毎日刺激をいただいています。
今後が楽しみ♪
さて。
先日、研修中に
グループ内でボソボソと
こんな話をしている2人がいました。
一人が
「お客様と話をしているうちに、
最初に聞いたかどうかを忘れちゃって、
質問してみたくても
『さっき聞いたかな~どうだったかな~』と
思うことって多くない?」
すると、その人と一緒に話をしていた方が
「わかる!わかる!」と、同調しています。
ダンボな耳の私は
すかさず
「そういう時、どうするんですか?」と
聞いてみました。
すると、2人とも
「もし、さっき聞いていたら
同じこと聞くことになって失礼だから聞かない」 と。
私はさらに、
「もしかすると、その質問の回答が
提案につながる決定打になるかもしれないじゃないですか?」
と聞いてみると、
「でも。。。
それで気分悪くされたら・・・」 と。
あなたも同じような経験があるでしょうか。
私は自分自身の経験を振り返るとありますね~。
特に何日も出勤が続いて
お疲れモードだったり、
逆に、店頭が落ち着きすぎていて
久々に接客した時などにも
頭がぼーっとしているためか、たまにあるんです。。。
よくないことですけどね。
そんな時、私だったら・・・
聞いてしまいます。
「もし、先ほど聞いていたらすいません」と、
一声添えて、質問をします。
そうすると、
嫌がられることはまずありません。
毎日接客していれば、
「あれ?このお客様に●●について聞いたかな?」と
思うことだってあると思うんです。
そんな時、
たとえ、もう一度同じ質問を
することになったとしても、
それは決して悪いことはないと思います。
ただ、
『先ほど聞いたかも』と思いながら、
知らん顔で同じ質問をするのは
お客様もあまりいい気分はしないでしょう。
そう感じたのであれば
その旨を正直に添えてから質問する。
こんな小さなことが
お客様の気持ちに影響したり、
距離を縮めるきっかけと
なるのではないでしょうか。
鈴木比砂江
PS
まだ暑いのですが
涼しい時間帯も多くて、
服に迷う季節です。
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