お客様の入店に気づけない。。。いち早くお客様に気づける簡単な方法
こんばんは!
価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。
今は朝、書いています。
今日はこれから
今年最後の
『販売力アップ!売れる接客セミナー』です。
30名以上の方がいらしてくださいます。
今からとっても楽しみ♪
このセミナーも何十回と開催していますが、
回を重ねるごとに
内容を少しずつ変えてきました。
講座自体の時間は変わりません。
でも、その中で
より成果につながるポイントは
何だろう?と考え、
少しずつ変えていっています。
一番最初の頃に
受講してくださった方が
今のセミナーを受講されると
『半分くらい、変わっている!!』と
感じられるのではないでしょうか。
今日のセミナーも、
みなさんの明日につながるように、
最終の確認をしていってきます^^
ところで。
話は大きく変わります。
先日、お手伝いをしている企業の
ご担当の方と話をしていた時のこと。
こんなことを嘆かれていました。
「うちの人たちは、お客様が来ても
全然気づかないんですよね。
おもてなしの気持ちが足りないんですよ」
とのこと。
これは
今多くのお店で起きていることです。
お客様がお店に入っても
気づかない。
だから、声をかけることもできずに
気づいた時には
すでにお客様がお店を出るところ。。。
では、
お客様に気づけないのは
おもてなしの気持ちが弱いのでしょうか。
私は
おもてなしの気持ちは関係ないと
思っています^^
お客様に気づけない理由。
それは、
事務仕事に集中しすぎているからです。
ずーっと下を向いて
事務始業に没頭している。
だから、お客様が視界に入らない。
視界に入らないから、
気づけない。
それだけです。
では、どうしたらいいか。
20~30秒に一度、
顔を上げる習慣を持つことです。
顔を上げると
お客様の姿が目に入りますし、
気づけたら
あいさつもできます。
声もかけに行けます。
それだけで、
接客できる確率は一気に上がります。
実際に、いろんな業種の方が
20~30秒に一度顔を上げる習慣を
付けただけで、早いタイミングで
声をかけられるようになったとおっしゃいます。
どのお店も
残念なことに
お客様数はそう多くはないはず。
お客様に気づけないことは、
売り逃しにつながってしまいます。
だからこそ、
貴重なお客様の来店に
敏感に反応できる習慣を
付けてみてください。
こんな小さなことが
お客様への素早いアプローチに
つながっていくはずです。
鈴木比砂江
PS
私自身、店頭に出た最初の頃は
よく先輩に「下向きすぎ!」と
注意されました。
その時は
『うるさいなぁ。
お客様いないんだからいいでしょ』
と思っていましたが、今振り返ると
とってもありがたい教えだったと感じます。
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