思うように売れず、スランプになってしまった時の脱出のコツ
こんばんは!
価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。
ちょこちょこ話題に出しているので
知ってくださっている方も
多いかと思いますが、
私には小学校一年生の娘がいます。
(夫もいますよ♪)
娘はまだ補助輪がないと
自転車に乗れません。
また、公園で一緒に練習をしても
怖がりな娘は、すぐに諦めてしまう。。。
そこで、先日、
娘の自転車教室に行ってきました。
そこは、
70代くらいの方たちが
ボランティアで自転車の乗れない人を
指導してくれます。
娘と同じくらいの子どもはもちろん、
高校生や大学生くらい、
中には私と同じくらいの方たちまで
幅広く来ていました。
親は近くで見ているけれど、
口や手を出してはいけないんです。
他の親はあれこれ言ったり、
思わず手を出して、
「親御さんは離れてください」と
注意を受けているのですが、
日頃から放置プレイな我が家は
口も手も出さないのは大得意^^
でも、内心は
『きっとすぐに
弱音を吐くんだろうなぁ』
と、思っていたんです。
なんせ、
・痛いのが嫌い
・弱音を吐く
・諦める
と、今のところ
3拍子揃っている娘ですから、
開始30分くらいで
「ママぁ、もうかえりたい~」と、
言うと思ったんです。
すると!
黙々と頑張っているでは
ないですか!!
「足をすぐに着かない!」と、
おじいちゃんに厳しく言われても、
泣きそうにもならずトライしていて、
いつもの娘とは全然違いました。
汗だくになりながら
5時間練習していました。
残念ながら
終了時間までには
乗れるようにならなかったんですが、
娘から
「わすれないうちに
またきたい」 と、言ってきて
『へたれな娘なのに、
成長したの~』 と、
じーんとしてしましました。
で、感じたのは
”環境を変えるって、
変わるきっかけをつかみやすい”
ということです。
今回、
・練習場が
近所の公園から、
電車で移動しての広場となり。
・自転車を教わるのが
夫や私ではなく、
70代の初めて会った方たちに変わり。
・周りに誰もいなかったところから、
自転車に乗れない人たちの中に入り。
環境が変わったことで、
娘の気持ちや取り組みに
変化が生まれたのだと思います。
これは、
仕事でもいえることではないでしょうか。
いつも、同じ店舗で
同じメンバーに囲まれることで、
そこに慣れてしまって、
なかなか気づきや行動が
変わらないことも多いです。
そんなときは、
いつもなかなか行かないような
お店に足を運んでみる。
いつもは選ばないような
お店にお昼を食べに行く。
いつもはなかなか読まないような本を
あえて読んでみる。
こんな風に
”いつもはなかなかしないこと”を
あえて選んでみる。
そうすることで、
接客につながるヒントを
得られるかもしれません。
商品の知識も、
接客のスキルも大切です。
それと同じくらい
自身の経験の幅を広げることも
接客力を高めることに
つながっていくのではないでしょうか。
鈴木比砂江
PS
5時間、緊張しながら
自転車のサドルに座り続けた娘は
「おまたがいたい。。。」と
しばらく言い続けていました。
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