売れる販売員が使っている言葉、売れない販売員が使っている言葉

こんにちは!

 

価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。

 


いつも使っている言葉を
コレに変えて、
お客様満足度アップ!

 

突然ですが、
日本人が死ぬまでに一番使う言葉って
何だか知っていますか?

 

すいません

 

この言葉らしいです。

 

言われると
「確かに」って思われるかもしれません。

 

よく聞くでしょうし、
あなた自身も口癖のように
言っているのではないでしょうか。

 

とりあえず、
「すいません」と謝っておけば
間違いない、みたいな^^;

 

日本人の謙虚さが
出ている言葉ですよね。

 

悪い言葉だとは思いません。

 

もちろん、
失礼なことをしてしまったり、
不快な気持ちにさせた場合
使わなくてはいけません。

 

しかし、接客においては
「すいません」と言うことは
極力やめましょう。

 

理由は、「すいません」の言葉からは、
うれしさや、喜びなどの
ポジティブな感情
生まれないからです。

 

それよりも、ぜひ
「ありがとうございます」
言う癖を付けましょう。

ありがとう

 

私には6歳の娘がいます。

 

1歳、2歳の頃から
何もしなくても「ありがとう」と言うと、
得意げにニッコリ笑っていました。

 

でも、「ごめんね」と言っても
表情は変わりません。

 

それは、6歳になった今でも
変わりません。

 

子どもは素直で、
考える力や理性はあっても
圧倒的に本能の力の方が大きいです。

 

ということは、
人は無意識に
「すいません」と言われよりも、
「ありがとう」と言われた方が
うれしいと言えるのではないでしょうか。

 

具体的には、
たとえば在庫の商品を取りに行く際、
「すいません、今商品をお持ちするので
お待ちください」

 

と、言うのではなく、

 

「今商品をお持ちするので
お待ちいただけますか?」

 

そして、戻った際に
「お待ちくださり、
ありがとうございます」

と、言う。

 

飲食店だったら
お水を足しに向かう際、
お客様から入れやすいように
コップを前に出してくれたら
「すいません」ではなく、
「ありがとうございます」
お礼を言う。

 

「すいません」を減らし、
「ありがとう」を増やす。

 

ポイントとしては、

 

1、話し初めのにつける
「すいません」をなくします。

 

2、その代わりに、
相手が起こしたアクションに対して
「ありがとう」と感謝する。

 

これだけで、接客の中での
「すいません」が、
かなり減るはずです。

 

しかし、意識していても
何年、何十年もかけて染みついた癖を
直すことはそう簡単ではないですよね。

 

その場合、
「すいません」と言ってしまったら、
その3倍「ありがとう」
言うようにしてはいかがでしょうか。

 

お客様に心地よい気分になってもらう。
それは、購入率を上げる要因の一つです。

 

「すいません」を「ありがとう」に変える。
接客の中で「ありがとう」の数が増えれば、
お客様の心地よさはアップします。

 

ぜひ、
あなたからの「ありがとう」
たくさん溢れる
接客を目指しましょう。

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