売れる話し方、売れるための話すスピード

 

今週は

月曜⇒箱根で講演、

火曜⇒東京で研修、

水曜⇒大阪で研修と続き、

 

今日はビッグサイトで開催中の
ファッションワールドで
1時間お話をしてきました。

 

ファッションワールドの講師として
声をかけていただくのは
今回が3回目。

 

毎回、
アンケート結果が
うれしいことに
とてもいいようで、
今回も声をかけていただきました。

 

しかも、今回は
依頼をいただいた際には
すでに予定が詰まっていて、

 

こちらの都合に
合わせてくださるありがたさ。

 

きっとこの読者の方で
いらしてくださった方も
多いはず。

 

この場を借りて
ありがとうございます!

 

終了後には
30名ほどの方が
感想を届けてくれるために
並んでくださり、

 

久々に
仕事での疲れが
ほんの少したまっていたのですが、

 

みなさまのおかげで
すがすがしい気持ちです。
ありがとうございます。

 

今から福岡に向かうのですが
この健やかな気持ちを抱えて
機内で爆睡したいと思います(笑)。

 

さて。

 

先日、研修中に
こんな質問をいただきました。

 

「前のお店では売れたのに
 転職をして
 商品が変わったら
 売れなくなった。

 今の商品の方が
 好きだから
 もっと売れるはずなのに」 と。

 

その方の雰囲気から
商品が好きなことは伝わります。

 

ですが、
確かにきっと今は
思うように売れていないだろうと
感じました。

 

なぜなら、
売り込み感
出すぎてきたためです。

 

売り込み感を
どこで感じたのかというと・・・

 

話すスピードです。

 

いつもダダダダーっと
早口で話されるので

 

お客様によっては
急かされている印象を
受けるだろうと思いました。

 

では、早口はよくないのか。

 

というと、
そんなわけではありません。

 

何を話すかによって
話すスピードを変えること
おすすめします。

 

早口が合うのは
ご自身の体験談を話す時です。

 

「使ってみたら、
 こんなことを感じました。

 最初に思っていたよりも
 こんな部分がいいと思ったんです」

 

といった具合に
あなたの体験談を話す際には
興奮気味に
ほんの少し早口なくらいの方が

こちらの気持ちの温度感が
伝わるでしょう。

 

一方で、
ゆっくり話した方がいいのは
商品の機能や特徴を話す時。

 

ここは
気持ちゆっくり話した方が
お客様は理解しながら
話を聞くことができます。

 

逆にこの時に
早口になってしまうと、

 

購入を急かしている印象を
与えてしまうこともあります。

 

そう感じると
お客様は
たいした話を聞かずに
断る理由ばかりを
心の中で考えられるようになるでしょう。

 

あなたの思いが
正しくお客様に届く。

 

そのために
話すスピードを
味方につけてみては
いかがでしょうか。

 

 

鈴木比砂江

 


さあ、寝ます!
おやすみなさいzzz

 

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