お客様が戻ってきてくれない理由
こんにちは!
価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの
鈴木比砂江です。
お客様が戻ってきにくいことを
うっかりやっていませんか?
お客様から色々話を聞けた。
商品についても興味を持ってくれた。
でも、あと一歩というところで
「考えてきます」と
言われてしまった。
ガーン。。。と
なってしまいますよね^^;
お客様が購入を迷った末に、
購入しないと決めたこの時、
あなたはどんな反応をしていますか?
ぜひ一度同じお店のスタッフに
聞いてみてください。
あなたは意識していないでしょうが、
意外とガッカリしている様子が
出ているはずです。
例えば、
・表情が曇る
・声のトーンが下がる
・目線が下がってしまう
などです。
そりゃ、ガッカリしますよね。
『あとちょっとでお買い上げ
いただけそう♪』と
思っていたんですから、
落胆するのは仕方のないことです。
でも、ここはあえて
ガッカリ感を隠しましょう。
なぜなら、
ガッカリ感が伝わってしまうと
お客様があなたに戻ってきてくれる
確率が低くなってしまうからです。
お客様は
「申し訳ないことをしたから、
もう行きにくい」と、
感じてしまい、
もう近寄れないお店になってしまいます。
では、どうしたら
お客様が戻ってきてくれるように
なるでしょうか?
それは簡単です。
断りやすい販売員に
なればいいのです。
一見、
売れない販売員のイメージを
持ちそうな言葉ですが、
断りやすい販売員は
売れる販売員の要素の一つです。
理由は、
断ったお客様は、
将来のお客様になる可能性が
高いからです。
今回は買わなかったけど、
いいなと思ったお店は
次もふらっと寄ってしまう。
そんな経験を
あなたもお客さんとして
したことはありませんか?
それと同じで、
こちらの対応によっては、
断られたお客様は次回、
あなたの元に
戻ってきてくれるのです。
そう考えると、
断るお客様に対しても
自然とやさしくなれないでしょうか?
そして、
お客様に断られた際、
快く受け止めるだけではなく、
店内が空いている状況であれば、
ぜひ
出口まで
見送ってあげてみてください。
買わないお客様に
そんなことをしている販売員は
なかなかいないので、
それだけで、そのお客様は
将来あなたの元へ、
今度は買い物するお客様として
戻ってきてくれますよ。
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