この場面で、売れない接客トークを使っていませんか?

突然ですが、
あなたが洋服を扱う
販売員だったとします。

店頭にいらっしゃるお客様が
一本のパンツを手に、
鏡の前に立って見ています。

 

さて、
あなただったら
このお客様に
どんな声をかけるでしょうか?

 

実は、これは
先日、様々なお店に行って
私が観察してみたことです。

 

ある企業のサポートに入っていて、
商品のお試しに
現場の方たちが
どうやってつなげるのか

気になったんですよね。

 

そこで、
周りの店舗に
どんどん入ってみて、

私自身、商品を手に取ってみたり、
ほかのお客様が商品を手に取る姿を
見てみたんです。

 

その時は、
12店舗見たのですが、
その中である発見をしました。

 

お試しにつながる方と
つながらない方では
声のかけ方が違ったのです。

 

どんな風に違ったと思いますか?

 

冒頭でクイズ形式で出したシーン。

 

洋服を扱うお店を例にすると、

店頭にいらっしゃるお客様が
一本のパンツを手に、
鏡の前に立って見ていたら・・・

 

お試しにつながらない方
「お試しもできますので、
 お声がけください^^」
と、
声をかけます。

 

一方で、お試しにつながる方は、
「そちら、シンプルなんですが、
 ラインがきれいで
 見た目以上にスッキリした感じで
 着ていただけます。

 

 せっかくなので、
 ぜひ、試してみてください^^」と、

声をかけます。

 

違いがわかるでしょうか?

 

お試しにつながらない方は、
『試したかったら、
 声をかけてね』と言うんです。

 

一方で、
お試しにつながる方は、

 

ちょろっと商品のよさを話して、
『試してみましょ』と、
誘うんです。

 

ここで考えてみていただきたいのですが、
商品を持っている方って、

その時点で
すでに商品に興味があるんですよね。

 

でも、
心のどこかで

『買うわけじゃないから、
 自分から試着をしたいって
 言いにくいなぁ』
とか、

『試着するほどではないかな』と、

遠慮していることが多いです。

 

だから、
「試したかったら、
 声をかけてね」と、言っても

内心では
『声をかけられないから、
 商品を持っているんだよー><』
と、
思っている方もいらっしゃるんですよね。

 

だからこそ、
商品を持っている方には、

私たちがその遠慮のハードルを
飛び越える手伝いをする。

 

こんな小さなことが、
接客を前進させるきっかけに
なるはずです。

 

 


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鈴木比砂江

 

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